特許
J-GLOBAL ID:200903052582358015

モータ駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276571
公開番号(公開出願番号):特開2006-094625
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】破損の可能性や耐久性に問題がなく、使用条件に制約を受けずに、しかも、コストを上げることなく静音化を実現するモータ駆動機構を提供する。【解決手段】モータ駆動機構10は、モータ11と、被駆動部の少なくとも一部を構成する構造体12と、構造体12に一体的に取り付けられる、もしくは一体成形されるギヤボックス13と、モータ11をギヤボックス13に取り付ける取付部材14と、ギヤボックス13に収容され、モータ11の駆動力を被駆動部に伝えるギヤ列等とを備え、取付部材14の自由部141aに、モータ11と取付部材14とからなる振動系の1次固有振動数の値を低下させる重り部材16が設けられている。重り部材16は、取付部材14に貼付され、重量成分のみが影響するものであり、ここでは、低弾性高比重材が用いられ、取付部材14に弾性を有して取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、 被駆動部の少なくとも一部を構成する構造体と、 前記構造体に一体的に取り付けられる、もしくは一体成形されるギヤボックスと、 前記モータを前記ギヤボックスに取り付ける取付部材と、 前記ギヤボックスに収容され、前記モータの駆動力を前記被駆動部に伝えるギヤ列と、 を備えるモータ駆動機構であって、 前記モータ及び/又は前記取付部材に取り付けられ、前記モータと前記取付部材とからなる振動系の1次固有振動数の値を低下させる固有値低下手段を備えること、 を特徴とするモータ駆動機構。
IPC (2件):
H02K 7/116 ,  G02B 7/04
FI (2件):
H02K7/116 ,  G02B7/04 E
Fターム (10件):
2H044BE02 ,  2H044BE16 ,  5H607AA04 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607EE31 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36 ,  5H607EE40 ,  5H607JJ08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ駆動機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-376464   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (8件)
  • 回転駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012372   出願人:三菱マテリアルシ-エムアイ株式会社
  • 立軸回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-112270   出願人:株式会社東芝
  • 磁気軸受を有する回転機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-119058   出願人:株式会社明電舎
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