特許
J-GLOBAL ID:200903052585379170
車両用シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179744
公開番号(公開出願番号):特開2005-014672
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】シートベルトを装備したベルトインシートであって、シート本体が水平に回転可能であり、かつ車両前後方向にスライド可能な車両用シートにおいて、シートベルト荷重がシート本体に入力された場合に、これを最終的に車両ボディで強固に受けることができるとともに、シートベルト荷重が付加されない通常の状態では何ら解除操作をすることなく上記各機構を作動させることができるようにする。【解決手段】車両前後方向に移動する第1スライドベース23に、回転ロック用フック100と第1スライドロック用フック101を設け、これらをシートベルト荷重が付加された時にのみ、回転ベース31側の回転係合部110および車両フロアF側の第1スライド係合部120に係合させて、シート本体10と車両フロアFとの間を剛体結合させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シートベルトを取り付けたシート本体と、車両フロア上に設置され、前記シート本体を車両前後方向に移動させる前後スライド機構と、該前後スライド機構により車両前後方向に移動するスライドベース上に設置され、前記シート本体を水平方向に回転させる回転機構を備えた車両用シートであって、
前記スライドベースに、前記回転機構により回転する回転ベースに設けた回転係合部に係合可能である回転ロック用フックと、前記車両フロア側に設けたスライド係合部に係合可能であるスライドロック用フックを設け、
前記シート本体にシートベルト荷重が入力されない状態では、前記回転係合部に前記回転ロック用フックが係合されず、かつ前記スライド係合部に前記スライドロック用フックが係合されない非係合状態に保持されて、前記回転機構および前記前後スライド機構の各機能が確保される一方、前記シート本体にシートベルト荷重が入力されると、前記回転ロック用フックが前記回転係合部に係合するとともに、前記スライドロック用フックが前記スライド係合部に係合して、前記シート本体と前記車両フロアとの間が剛体結合されることにより前記シートベルト荷重が前記車両フロアで受けられる構成とした車両用シート。
IPC (3件):
B60N2/42
, B60N2/06
, B60N2/14
FI (3件):
B60N2/42
, B60N2/06
, B60N2/14
Fターム (5件):
3B087BA02
, 3B087BA07
, 3B087BB02
, 3B087CD02
, 3B087DE06
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
自動車用回転シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-096565
出願人:関東自動車工業株式会社
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車両における座席の昇降装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-213815
出願人:豊興工業株式会社, アラコ株式会社
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自動車用シートの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-192132
出願人:スズキ株式会社
-
特開平4-110255
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車両用シート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-359558
出願人:トヨタ車体株式会社
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審査官引用 (5件)
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自動車用回転シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-096565
出願人:関東自動車工業株式会社
-
車両における座席の昇降装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-213815
出願人:豊興工業株式会社, アラコ株式会社
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自動車用シートの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-192132
出願人:スズキ株式会社
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特開平4-110255
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車両用シート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-359558
出願人:トヨタ車体株式会社
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