特許
J-GLOBAL ID:200903052606193489
データコード読取装置およびそのプログラム記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183257
公開番号(公開出願番号):特開2000-011086
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータコードが同時に読み取られた場合でも、オペレータが意図するデータコードのみを処理する。【解決手段】 複数のバーコードが近接していて同時に読み取られる可能性が高い場合に、どの位置にあるバーコードを処理対象とするかを左トリガキーLT、右トリガキーRTのいずれかを押下することによって指定する。すると、CPU11はレーザコントローラ18から転送されて来る1スキャン分のバーコード情報に基づいて複数のバーコードが同時に読み取られたか否かを判別し、同時に読み取られたことを判別した際に、左トリガキーLT、右トリガキーRTによって指示された位置にあるバーコードのみを有効データとしてデコードする。
請求項(抜粋):
データをコード化したデータコードを読み取る読取手段と、この読取手段と読み取り対象物との距離や読み取り対象物同士の近接状態に応じて複数のデータコードが同時に読み取られる可能性が高い場合に、複数のデータコードのうちどの位置にあるデータコードを処理対象とするのかを指示する指示手段と、前記読取手段によって複数のデータコードが同時に読み取られたか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって複数のデータコードが読み取られたことが判別された際に、前記指示手段によって指示された位置にあるデータコードのみを有効データとして入力処理を実行する入力処理手段とを具備したことを特徴とするデータコード読取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06K 7/10 R
, G06K 7/00 K
Fターム (11件):
5B072AA02
, 5B072BB04
, 5B072CC24
, 5B072DD02
, 5B072GG07
, 5B072JJ11
, 5B072LL01
, 5B072LL12
, 5B072LL16
, 5B072LL18
, 5B072MM12
引用特許: