特許
J-GLOBAL ID:200903052625552333

光ディスクプレーヤの自動利得調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335522
公開番号(公開出願番号):特開平9-180208
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、CDプレーヤ、LDプレーヤ等の光ディスクプレーヤにおいて、フォーカス制御、トラッキング制御等のサーボコントロールを行うために用いられる、いわゆる自動利得調整装置において、自動利得調整により得られた利得調整値の適否を比較的簡単な構成により確認できるようにし、更に誤調整の場合であってもそのまま再生動作が開始されてしまうのを防げるようにする。【解決手段】 誤差信号によりサーボ制御を行うためのサーボループに設けられる光ディスクプレーヤの自動利得調整装置は、サーボループの利得を誤差信号の信号レベルに最適な利得調整値に調整変更する自動利得調整ブロック8、調整変更された利得調整値を記憶するメモリ13と、メモリ13に記憶された前回の利得調整値と自動利得調整ブロック8による今回の利得の調整変更により新たに得られた利得調整値とを比較し、更に、該比較された利得調整値の差が所定値以上のとき利得を再度調整変更するように自動利得調整ブロック8を制御するマイクロコンピュータ6とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
誤差信号によりサーボ制御を行うためのサーボループに設けられる光ディスクプレーヤの自動利得調整装置であって、前記サーボループの利得を前記誤差信号の信号レベルに最適な利得調整値に調整変更する利得調整手段と、前記調整変更された利得調整値を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された前回の利得調整値と前記利得調整手段による今回の利得の調整変更により新たに得られた利得調整値とを比較する比較手段と、該比較された利得調整値の差が所定値以上のとき前記利得を再度調整変更するように前記利得調整手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする光ディスクプレーヤの自動利得調整装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 21/10
FI (2件):
G11B 7/09 A ,  G11B 21/10 R
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 自動利得調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275181   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開昭53-144379
  • 特開昭53-144379

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