特許
J-GLOBAL ID:200903052628477804

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397743
公開番号(公開出願番号):特開2003-190527
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ球が始動口内に入賞したにも拘らず保留球数がカウントされない頻度を抑えることができる遊技機を提供すること。【解決手段】 メイン制御装置は始動口内にパチンコ球が入賞することに基づいて保留球カウンタ値を加算し、図柄表示装置に大当りの抽選結果が報知されることに基づいて保留球カウンタ値を減算する。この場合、外れリーチの判定時にノーマルリーチ用の変動パターン「0」が設定されたときには保留球カウンタ値が最大の「5」と比較され、保留球カウンタ値が「5」であるときには変動パターン「0」が完全外れ用の変動パターン「3」に変更される。このため、数字図柄の変動時間が短縮される頻度が高くなるので、保留球カウンタ値が上限から早く減算される。従って、パチンコ球が始動口内に入賞したにも拘らず保留球カウンタ値が加算されない無効頻度が少なくなるので、大当りの獲得に対するマイナス要因が低減される。
請求項(抜粋):
パチンコ球が始動口に入賞することに基づいて図柄表示装置に複数の識別図柄を変動状態および変動停止状態で順に表示し、複数の識別図柄の変動停止時の態様によって大当りの抽選結果を報知する構成のものにおいて、複数の識別図柄を所定タイミングで変動停止させるための変動パターンが複数記録された記録手段と、パチンコ球が始動口に入賞することに基づいてカウンタを加算し、大当りの抽選結果が報知されることに基づいてカウンタを減算する計測手段と、変動パターンを複数の中から選択する変動パターン選択手段と、前記計測手段の計測結果が設定値以上で且つ大当りの抽選結果が外れリーチであることに基づいて前記変動パターン選択手段の選択結果を完全外れ用の変動パターンに変更する変動パターン変更手段と、複数の識別図柄を設定された変動パターンに応じて変動停止させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-074457   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-057487   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348798   出願人:株式会社ソフィア
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