特許
J-GLOBAL ID:200903052631654121

画像異常判定方法及び画像異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290981
公開番号(公開出願番号):特開2006-107000
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】従来より安価な構成で迅速に、しかも、極力判断ミスが極力生じないようにして、撮影画像がフロントガラスに散布状態に付着した雨滴等の付着物の画像を含んだ異常画像か否かの判定を行なう。【解決手段】自車室内の単眼カメラ(撮像装置)2が撮影した自車1のボンネットを含む自車前方の撮影画像の微分画像を形成し、この微分画像から撮影画像のほぼボンネット前縁部に左右方向に設定した複数個の部分領域それぞれの垂直エッジ成分を探査して検出し、各部分領域毎に、垂直エッジ成分の検出個数から、撮影画像が自車1のフロントガラスに散布状態に付着した雨滴等の付着物の画像を含んだ異常画像か否かを個別判定し、その結果の多数決処理により、撮影画像が異常画像か否かを総合判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車室内の撮像装置が撮影した自車のボンネットを含む自車前方の撮影画像の微分画像を形成し、 前記微分画像から前記撮影画像のほぼ前記ボンネット前縁部に左右方向に設定した複数個の部分領域それぞれの垂直エッジ成分を探査して検出し、 前記各部分領域毎に、垂直エッジ成分の検出個数から、前記撮影画像が自車のフロントガラスに散布状態に付着した雨滴等の付着物の画像を含んだ異常画像か否かを個別判定し、 前記個別判定の結果の多数決処理により、前記撮影画像が前記異常画像か否かを総合判定することを特徴とする画像異常判定方法。
IPC (5件):
G06T 5/00 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/40
FI (10件):
G06T5/00 100 ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/00 627 ,  G06T1/00 330Z ,  G06T5/40
Fターム (17件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE03 ,  5B057CE11 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用障害物認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-277110   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-303047号公報(段落[0010]-[0015]、図1、図2)
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-303047
  • 帳票読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120606   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平4-010173
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