特許
J-GLOBAL ID:200903052641321856

ワイヤハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138821
公開番号(公開出願番号):特開2008-290596
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】省スペース化が可能であると共に、湾曲耐久性の向上が図れ、更に仕様変更等にも柔軟に対応することのできるワイヤハーネスの配索構造を提供すること。【解決手段】ワイヤハーネスが複数の電線束W1、W2に分割された上で、それぞれ別のコルゲートチューブC1、C2に振り分けて収容ケース1に収容され、その状態で、それぞれU字状に湾曲されている。各電線束が、U字状の湾曲部において、該湾曲部の曲げ半径方向に並べて配置され、湾曲性に優れる電線束が曲げ半径方向の内側に配置され、湾曲性に劣る電線束が曲げ半径方向の外側に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側部材と、該固定側部材に対して略直線的にスライドする可動側部材との間にワイヤハーネスが配索され、該ワイヤハーネスがハーネス収容部に収容され、前記固定側部材に固定された前記ワイヤハーネスの固定端から、該ワイヤハーネスの可動端が前記可動側部材のスライド方向に沿った方向に伸びた後にU字状に折り返されて前記可動側部材のハーネス保持部に保持されており、前記可動側部材のスライド動作に伴って前記ワイヤハーネスに生じる余長が、前記U字状の湾曲部の位置の移動により吸収されるワイヤハーネスの配索構造であって、 前記ワイヤハーネスが複数の電線束に分割された上で、それぞれ別の筒状外装に振り分けて収容され、その状態で、それぞれU字状に湾曲されていることを特徴とするワイヤハーネスの配索構造。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02G 11/00
FI (4件):
B60R16/02 620C ,  H02G11/00 B ,  H02G11/00 M ,  B60R16/02 623U
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スライド用給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345599   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る