特許
J-GLOBAL ID:200903052661733425
信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360155
公開番号(公開出願番号):特開2005-117685
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 色信号の高周波成分を高精度で補正できる信号処理装置を提供すること。【解決手段】 複数の分光感度特性のうち、少なくとも1つの分光感度特性に関する信号の情報量が他の分光感度特性に関する信号の情報量より多い信号を処理する信号処理装置において、情報量が多い分光感度特性の信号を低周波成分と高周波成分とに分解するウェーブレット変換部105と、分解された高周波成分に対し、1より大なる係数αを乗算する高周波強調部801と、強調された高周波成分と前記低周波成分とを合成して得られる信号が所定の範囲を逸脱している割合を算出する誤差算出部803と、誤差算出部803による算出結果に基づき、前記係数αの値を制御する制御部115とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の分光感度特性のうち、少なくとも1つの分光感度特性に関する信号の情報量が他の分光感度特性に関する信号の情報量より多い信号を処理する信号処理装置において、
情報量が多い分光感度特性の信号を低周波成分と高周波成分とに分解する周波数分解手段と、
この周波数分解手段によって分解された高周波成分に対し、1より大なる係数αを乗算する高周波強調手段と、
この高周波強調手段で強調された高周波成分と前記低周波成分とを合成して得られる信号が所定の範囲を逸脱している割合を算出する誤差算出手段と、
この誤差算出手段による算出結果に基づき、前記係数αの値を制御する制御手段と、
を具備することを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N9/68 103A
, H04N9/07 A
Fターム (23件):
5C065CC01
, 5C065CC07
, 5C065DD01
, 5C065DD18
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065EE07
, 5C065GG05
, 5C065GG15
, 5C065GG21
, 5C066AA01
, 5C066AA11
, 5C066BA01
, 5C066CA06
, 5C066EC11
, 5C066EF13
, 5C066GA01
, 5C066HA03
, 5C066HA06
, 5C066KC02
, 5C066KC03
, 5C066KE01
, 5C066LA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-284788
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ビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-198202
出願人:ソニー株式会社
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特開昭57-201374
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階調補正回路及び撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183399
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-311087
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映像信号の輪郭強調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-203054
出願人:カシオ計算機株式会社
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