特許
J-GLOBAL ID:200903052680711912

騒音低減装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124418
公開番号(公開出願番号):特開2007-296886
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】乗員の位置が変化した場合であっても、当該変更後の位置における騒音を効果的に低減できる騒音低減装置等を提供する。【解決手段】騒音低減装置は、車体の振動を検出する加速度センサ4と、車室内の騒音を低減させる振動又は音響を発生するピエゾアクチュエータ5と、検出された振動に応じて、ピエゾアクチュエータ5で発生させる振動又は音響を制御する制御指令値を演算するコントローラ11と、車室内における乗員位置情報を取得する赤外線カメラ6a,6bとを備え、赤外線カメラ6a,6bによって取得された乗員位置において静音化制御効果が得られるようにコントローラ11によって制御指令値を調節し、ピエゾアクチュエータ5によって発生させる振動又は音響を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体の振動を検出する振動検出手段と、 車室内の騒音を低減させる振動又は音響を発生する騒音低減手段と、 前記振動検出手段によって検出された振動に応じて、前記騒音低減手段で発生させる振動又は音響を制御する制御指令値を演算する制御指令値演算手段と、 前記車室内における乗員位置情報を取得する乗員位置取得手段とを備え、 前記乗員位置取得手段によって取得された乗員位置において静音化制御効果が得られるように前記制御指令値演算手段によって制御指令値を調節し、前記騒音低減手段によって発生させる振動又は音響を制御することを特徴とする騒音低減装置。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  G10K 11/178 ,  G10K 11/16
FI (3件):
B60R11/02 B ,  G10K11/16 H ,  G10K11/16 J
Fターム (9件):
3D020BA09 ,  3D020BA11 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  5D020BB07 ,  5D061FF01 ,  5D061FF10 ,  5D061GG00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 能動型騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-024095   出願人:本田技研工業株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 通信装置及び通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118649   出願人:松下電送システム株式会社
  • 車両用能動騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-119395   出願人:株式会社ケンウッド
審査官引用 (4件)
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