特許
J-GLOBAL ID:200903069464292000

車両用能動騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119395
公開番号(公開出願番号):特開平8-292771
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 車体の共振による低周波域の騒音を消去可能とする。【構成】 車体の構造上、かなり強度が高く、エンジンの回転、サスペンションの共振に加えて車体に共振による振動も伝達するドアヒンジ部24に加速度ピックアップ1Aを設け、この出力及び座席28〜31の頭当て部32に設けたエラー検出用マイク3A1 〜3A4 の出力に基づき、コントローラ5Aは、各エラー検出用マイク3A1 〜3A4 の置かれた位置での騒音を小さくするための制御音信号を生成し、パワーアンプ61 〜66 を介してドア20〜23に設けたスピーカ2A1 〜2A4 と床34に設けた加振器2A5 ,2A6 を駆動する。
請求項(抜粋):
車両の所定位置に置かれた1または複数の騒音検出手段と、車両の所定位置に置かれて車室内に音を放射させ騒音を打ち消す1または複数の音響放射手段と、車室内の所定位置に置かれた1または複数のエラー検出用マイクと、各騒音検出手段で検出した騒音信号と各エラー検出用マイクで検出されたエラー信号とから、エラー検出用マイクの置かれた位置での騒音を小さくするための制御音信号を生成して音響放射手段を駆動する制御手段とを具えた車両用能動騒音制御装置において、前記騒音検出手段の内、少なくとも1つはドアのヒンジ部またはその近傍に取り付けた振動検出器としたこと、を特徴とする車両用能動騒音制御装置。
IPC (3件):
G10K 11/178 ,  G01M 3/00 ,  H03H 21/00
FI (3件):
G10K 11/16 H ,  G01M 3/00 A ,  H03H 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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