特許
J-GLOBAL ID:200903052692238287
ズームレンズ及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 敬二郎
, 小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371627
公開番号(公開出願番号):特開2006-209100
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】高画素の固体撮像素子を用いたデジタルカメラやビデオカメラ等に好適な、高い結像性能を有し、変倍比5〜7倍程度の小型のズームレンズ及びそれを用いた撮像装置を提供する。【解決手段】光軸Xに沿って物体側から、それぞれ正、負、正、正、及び負の屈折力を有する第1レンズ群G1〜第5レンズ群G5の順に配置する。また、第2レンズ群G2を、光軸Xに沿って物体側から1枚の負レンズL4、1枚の負レンズL5、1枚の正レンズL6の順に構成することで、変倍全域における軸外の色収差を効果的に補正でき、高変倍になると大きくなる第2レンズ群G2の負の屈折力を2枚の負レンズL4,L5で分担することにより、ズームレンズ全系の諸収差を良好に補正でき、特に広角端での歪曲収差や倍率色収差を良好に補正することができる。なお、第2レンズ群G2中に少なくとも1面の非球面形状を有することが、上記効果が高めるうえで望ましい。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側から順に、
正の屈折力を有し、光軸上の位置が変倍および合焦に際して常に固定とされた第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
正の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、
負の屈折力を有する第5レンズ群と、を有し、
前記第2レンズ群と前記第4レンズ群と前記第5レンズ群を少なくとも移動させて変倍を行い、
前記第1レンズ群は、光線を反射させることで光路を折り曲げる作用を持つ反射光学素子を含み、
前記第2レンズ群は、光軸に沿って物体側から1枚の負レンズ、1枚の負レンズ、1枚の正レンズの順に構成され、
前記第4レンズ群は、少なくとも2枚の正レンズを含んで構成されることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (50件):
2H087KA03
, 2H087LA01
, 2H087MA15
, 2H087MA16
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA19
, 2H087PB10
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA56
, 2H087SA57
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB34
, 2H087SB42
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-307337
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (1件)
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