特許
J-GLOBAL ID:200903052706677793
放射線治療システム、放射線治療支援装置及び放射線治療支援プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (22件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002371
公開番号(公開出願番号):特開2009-160308
出願日: 2008年01月09日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】放射線照射治療において、術者に治療部位への過少照射や正常組織への過剰照射を防ぐための情報を提供し、正確かつ安全に治療を行えるようにする。【解決手段】放射線照射システム2は、被検体の治療部位および正常部位に吸収される基準線量及び放射線の照射条件を定めた照射計画にしたがって治療用放射線ビームを照射し、散乱線検出システム3は、治療用放射線ビームに基づいて発生する散乱線を検出する。データ処理システム5は、検出された散乱線データから吸収線量データを取得し、吸収線量データと照射計画をもとに、既照射と未照射の照射を含む線量分布を算出する。そして、吸収線量データをもとに照射計画の良否を所定の評価基準に基づいて評価し、上記線量分布および評価結果を表示部6に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体の治療部位および正常部位に吸収される基準線量に基づいて放射線の照射条件を定めた照射計画にしたがって治療用放射線ビームを照射する照射手段と、
前記治療用放射線ビームに基づいて発生する散乱線を検出する検出手段と、
前記検出された散乱線データから吸収線量データを取得する取得手段と、
前記吸収線量データと前記照射計画をもとに、既照射と未照射の照射を含む線量分布を算出する算出手段と、
前記吸収線量データをもとに前記照射計画の良否を所定の評価基準に基づいて評価する評価手段と、
前記線量分布および評価結果を提示する提示手段と
を具備することを特徴とする放射線治療システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C082AA03
, 4C082AC02
, 4C082AE01
, 4C082AN02
, 4C082AN05
, 4C082AP03
, 4C082AP20
, 4C082AR12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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