特許
J-GLOBAL ID:200903052746495655

警報セル処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307505
公開番号(公開出願番号):特開平9-149044
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】ATM交換技術におけるOAM機能に関し、ATMコネクションの故障監視において、物理レイヤ障害発生の影響によるATMコネクション状態の誤判定、および即時に復旧する伝送路障害に伴う不必要な通知処理によるネットワーク処理の負荷増大を防止することを目的とする。【構成】各ATMコネクションについて警報セルの到着状態を監視し、その監視結果に基づき、所定時間以内の時間間隔で警報セルが到着しているATMコネクションを警報状態、該所定時間以上にわたって警報セルが到着していないATMコネクションを正常状態と判定するが、警報状態と判定されているATMコネクションに関する物理レイヤ障害が検出されたら、その障害が復旧するまでは上記監視結果にかかわらず該ATMコネクションを警報状態と判定するように構成した警報セル処理装置。
請求項(抜粋):
各ATMコネクションについて警報セルの到着状態を監視する警報セル監視部と、該警報セル監視部の監視結果に基づき、所定時間以内の時間間隔で警報セルが到着しているATMコネクションを警報状態と判定し、また、該所定時間以上にわたって警報セルが到着していないATMコネクションを正常状態と判定する状態管理部と、物理レイヤ障害を検出する物理レイヤ障害検出部とを備え、警報状態と判定されているATMコネクションに関する物理レイヤ障害が検出された場合、該物理レイヤ障害が復旧するまで、該状態管理部は、該警報セル監視部の監視結果にかかわらず該ATMコネクションを警報状態と判定する警報セル処理装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 故障判定回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-109499   出願人:三菱電機株式会社
  • 警報処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020442   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社, 富士通株式会社, 株式会社日立製作所

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