特許
J-GLOBAL ID:200903052790102644

排出ガス浄化用還元剤の水溶液作製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145000
公開番号(公開出願番号):特開2005-324134
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 例えばディ-ゼルエンジンの排出ガス浄化に好適で、ディ-ゼル車両の構造や設置上の問題を生ずることなく、尿素水等の還元剤水溶液を所定濃度に安価かつ速やかに作製でき、これを簡便にディ-ゼル車両へ供給できるとともに、小形軽量で簡便に使用でき、これを安価に製作できる、排出ガス浄化用還元剤の水溶液作製装置を提供すること。【解決手段】 顆粒状若しくは粉末状の排出ガス浄化用還元剤10を水に溶解する。 所定濃度の還元剤水溶液Sを作製し、かつ該水溶液Sを収容する水溶液作製タンク5を設ける。 前記水溶液作製タンク5に前記還元剤を水に溶解し、かつこれらを撹拌可能な撹拌装置とを備える。 排出ガス浄化用還元剤の水溶液作製装置であること。 前記水溶液作製タンク5を前記水溶液Sの充填供給対象車両と別設する。 前記水溶液作製タンク5を移動可能または定位置に設置可能にする。 前記撹拌装置を介し前記水溶液Sを外部に供給可能に設ける。 前記撹拌作動と供給作動とを選択的に作動可能にし、かつこれらの作動を切り換え可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顆粒状若しくは粉末状の排出ガス浄化用還元剤を水に溶解し、所定濃度の還元剤水溶液を作製し、かつ該水溶液を収容する水溶液作製タンクと、前記水溶液作製タンクに前記還元剤を水に溶解し、かつこれらを撹拌可能な撹拌装置とを備えた、排出ガス浄化用還元剤の水溶液作製装置において、前記水溶液作製タンクを前記水溶液の充填供給対象車両と別設し、該タンクを移動可能または定位置に設置可能にするとともに、前記撹拌装置を介し前記水溶液を外部に供給可能に設け、前記撹拌作動と供給作動とを選択的に作動可能にし、かつこれらの作動を切り換え可能にしたことを特徴とする排出ガス浄化用還元剤の水溶液作製装置。
IPC (4件):
B01F1/00 ,  B01D53/56 ,  B01D53/74 ,  F01N3/08
FI (4件):
B01F1/00 F ,  B01F1/00 E ,  F01N3/08 B ,  B01D53/34 129E
Fターム (21件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091BA39 ,  3G091CA17 ,  3G091CB08 ,  3G091DB10 ,  3G091EA30 ,  3G091FA06 ,  4D002AA12 ,  4D002AC10 ,  4D002BA06 ,  4D002DA57 ,  4D002DA70 ,  4D002EA06 ,  4G035AA19 ,  4G035AA25 ,  4G035AC15 ,  4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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