特許
J-GLOBAL ID:200903052792909227

集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226849
公開番号(公開出願番号):特開2006-043561
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】配置面積が小さくてすみ、しかもサイクロン集塵とバグフィルタ集塵の両方の集塵能力を十分に活かして効率の良い集塵を行なうことができるとともに、バグフィルタの再生時に前記バグフィルタから落下した粉塵を効率良く排出することができる集塵装置を提供する【解決手段】下端に粉塵排出口2を有し、上端部に、内周面の接線付近の方向から内部に空気を吸引する吸気口3が設けられたサイクロン筒1の上方に、上端部に排気口5を有するケーシング4を配置し、サイクロン筒1の上端側に、上下端が開口するとともに下端から上端に向かって拡開する逆錐状筒体からなるホッパ部材8を、その外周面とサイクロン筒1の内周面との間に上端が閉塞された環状空間を形成し、且つ下端を吸気口3よりも下方においてサイクロン筒1内に連通させ、上端をケーシング4内に連通させて配置し、ケーシング4内にバグフィルタ12を配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下端に粉塵排出口を有し、上端部に、内周面の接線付近の方向から内部に空気を吸引する吸気口が設けられたサイクロン筒と、上端部に排気口を有し、前記サイクロン筒の上方に配置されたケーシングと、上下端が開口するとともに下端から上端に向かって拡開する逆錐状筒体からなり、前記サイクロン筒の上端側に、前記サイクロン筒の内周面との間に上端が閉塞された環状空間を形成し、且つ下端を前記吸気口よりも下方において前記サイクロン筒内に連通させ、上端を前記ケーシング内に連通させて配置されたホッパ部材と、前記ケーシング内に配置されたバグフィルタとを備え、 前記ケーシングの排気口からの強制排気により前記サイクロン筒内に前記吸気口から粉塵を含んだ空気を吸引し、前記サイクロン筒の内周面に沿って旋回する空気中の粗塵を遠心力により分離するサイクロン集塵と、前記サイクロン筒内から前記ホッパ部材内を通って前記ケーシング内に吸引された前記空気中の残留粉塵を前記バグフィルタにより捕集するバグフィルタ集塵とを行なうことを特徴とする集塵装置。
IPC (2件):
B01D 50/00 ,  B04C 5/12
FI (3件):
B01D50/00 501J ,  B01D50/00 501C ,  B04C5/12 Z
Fターム (8件):
4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB07 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA01 ,  4D053DA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (11件)
  • 特公昭46-014959
  • バグ式集塵装置におけるろ布圧損低減方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-170016   出願人:新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社
  • 特開昭61-181512
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