特許
J-GLOBAL ID:200903052807617422

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250634
公開番号(公開出願番号):特開2008-071678
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】過酷な環境下においても電気的導通を失わずに簡易かつ容易に接続可能なコネクタを提供することである。【解決手段】メスハウジング200により第1接続端子201a,201bが支持され、オスハウジング400により第1接続端子201a,201bと電気的に接続される第2接続端子401a,401bが支持される。このオスハウジング400がメスハウジング200に嵌挿されて嵌合し、電気的接続が行われる。また、メスハウジング200には、嵌合方向に沿ってスリットリブ205a,〜,205dが形成され、オスハウジング400には、嵌合方向に沿ったスリット405a,〜,405dが形成される。スリットリブ205a,〜,205dは、所定の角度変化率および所定の間隙の幅変化率からなる凹のテーパ形状を有し、スリット405a,〜,405dは、スリットリブの所定の角度変化率よりも大きな角度変化率および所定の間隙の幅変化率よりも大きな幅変化率を有するテーパ形状を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1接続端子を支持するメス型の第1ハウジングと、 前記第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子を支持するとともに、前記第1ハウジングに嵌挿されて前記第1ハウジングと嵌合するオス型の第2ハウジングと、 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが嵌合する方向と直交する一方向に延在して前記第1ハウジングに形成された溝に掛け止められ、かつ前記嵌合する方向および前記溝の方向のいずれにも直交する方向に沿って前記第2ハウジングに付勢する掛け止め金具と、を含み、 前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングのいずれか一方は、 前記嵌合する方向に延在し、かつ所定の幅変化率および所定の角度変化率により形成されたテーパ形状のスリットリブを備え、 前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングのいずれか他方は、 前記スリットリブに対応する位置に設けられるとともに前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの嵌合方向に延在し、かつ前記スリットリブの所定の角度変化率よりも大きな角度変化率および前記所定の幅変化率よりも大きな幅変化率を有するテーパ形状の溝を備え、 前記第2ハウジングが前記第1ハウジングに嵌合された場合、前記溝の内周面に対して前記スリットリブの外壁面が嵌入されて前記スリットリブのスリットが狭くなり、前記溝に前記スリットリブが圧入されることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/193
FI (3件):
H01R13/631 ,  H01R13/64 Z ,  H01R13/193
Fターム (12件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC06 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB11 ,  5E021HC12 ,  5E021HC31 ,  5E021JA04 ,  5E021JA11 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336083   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (4件)
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