特許
J-GLOBAL ID:200903066724431603

掛け止め金具を含むハウジングおよび電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011434
公開番号(公開出願番号):特開2006-202557
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 過酷な環境下においても電気的導通を失わずに簡易にかつ容易に接続可能な電気コネクタを提供することである。【解決手段】 メスハウジング200の案内溝210に掛け止め金具300を挿入させる。メスハウジング200の案内溝210に掛け止め金具300が保持された状態において、掛け止め金具300はメスハウジング200およびオスハウジング400が嵌合する方向にプリロードを作用させた状態となる。メスハウジング200にオスハウジング400を嵌挿し、嵌合させることにより、掛け止め金具300のバネ部分に設けられた掛止部がオスハウジング400の誘導溝を介して固定溝と嵌合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1接続端子を支持するメス型の第1ハウジングと、 前記第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子を支持するとともに、前記第1ハウジングに嵌挿されて前記第1ハウジングと嵌合するオス型の第2ハウジングと、 前記嵌合する方向に付勢するバネ部分および前記バネ部分の一部に前記第2ハウジングに掛け止めされる掛止部を有し、前記第1ハウジングおよび第2ハウジングの嵌合する方向と直交する方向に延在する掛け止め金具とを含み、 前記第1ハウジングは、 前記嵌合する方向の前記バネ部分の付勢に対してプリロードを作用させた状態で前記直交する方向に前記掛け止め金具をスライド移動可能に保持する案内溝と、前記プリロードを作用させた状態が開放され前記掛止部が前記第2ハウジングに向かって作用可能に開口される開口部とを有し、 前記第2ハウジングは、 第1ハウジングに嵌合されたときに、前記開口部が対向する部分に前記プリロードを作用させた状態にある前記掛止部を受け止める固定溝を有し、 前記掛け止め金具は、 前記第1ハウジングの案内溝により前記プリロードを作用させた状態で保持される第1位置と、 前記プリロードを作用させた状態から前記掛止部が前記開口部を介して前記案内溝から前記固定溝に移り掛止される第2位置とに、スライド移動可能に設けられている、電気コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/639
FI (1件):
H01R13/639 Z
Fターム (11件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC29 ,  5E021FC36 ,  5E021FC40 ,  5E021HC13 ,  5E021HC31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336083   出願人:矢崎総業株式会社
  • 実公平8-9513号公報
  • コネクタのロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075377   出願人:三菱電線工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336083   出願人:矢崎総業株式会社
  • セルフロケートコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067307   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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