特許
J-GLOBAL ID：200903052820272604

鉄損の低い方向性電磁鋼板

発明者：
早川 康之

早川 康之 について

, 
黒沢 光正

黒沢 光正 について


出願人/特許権者：
川崎製鉄株式会社

川崎製鉄株式会社 について


代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-287463
公開番号（公開出願番号）：特開2000-119824
出願日： 1998年10月09日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：
【要約】【課題】 素材としてインヒビター成分を用いない場合であっても、鋼板の板厚が制限されず、また二次再結晶方位の集積が劣化することもなく、さらには表面酸化被膜を積極的に形成して鉄損を効果的に改善することができる方向性電磁鋼板を提供する。【解決手段】 Si:1.0 〜8.0 wt%を含む組成になり、鋼板表面にフォルステライト (Mg2SiO4)を主体とした酸化物被膜を有する電磁鋼板において、上記酸化物被膜を含む鋼板全体におけるAl,B,SeおよびSの含有量をそれぞれ20 ppm以下に低減する。
請求項（抜粋）：
Si:1.0 〜8.0 wt%を含む組成になり、鋼板表面にフォルステライト (Mg2SiO4)を主体とした酸化物被膜を有し、かつ該酸化物被膜を含む鋼板全体におけるAl,B,SeおよびSの含有量がそれぞれ20 ppm以下であることを特徴とする鉄損の低い方向性電磁鋼板。
IPC (2件)：
C22C 38/00 303 ,  H01F 1/16
FI (2件)：
C22C 38/00 303 U ,  H01F 1/16 B
Fターム (6件)：
5E041AA02 ,  5E041AA11 ,  5E041AA19 ,  5E041BC01 ,  5E041CA02 ,  5E041NN01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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