特許
J-GLOBAL ID：200903052826863485

画像形成装置

発明者：
標 伊智郎

標 伊智郎 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-308986
公開番号（公開出願番号）：特開2001-125365
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：
【要約】【課題】トナー濃度制御を行う画像形成装置において、現像剤の帯電量の急激な変化に伴い画像濃度変動が発生してしまうという不具合を解消する。【解決手段】本発明の画像形成装置は、像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段3と、潜像をトナーとキャリアからなる現像剤で現像する現像装置5と、現像装置にトナーを補給するトナー補給装置12と、現像装置内の現像剤のトナーとキャリアの混合比を検知するトナー濃度検知手段13と、像担持体上に形成した基準画像の濃度を検知する基準画像濃度検知手段15と、基準画像濃度検知手段の検知値が所定の目標値となるように、その検知値に基づいてトナー濃度検知手段目標値を補正する補正手段を有し、電源投入時の定着温度が所定の温度以下のときには、電源投入時からの作像積算枚数が所定値以下のときに、連続作像時に所定の間隔でトナー濃度検知手段の目標値を変更する。
請求項（抜粋）：
像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、前記像担持体上の潜像をトナーとキャリアからなる現像剤で現像する現像装置と、該現像装置にトナーを補給するトナー補給装置と、前記現像装置内の現像剤のトナーとキャリアの混合比を検知するトナー濃度検知手段と、所定の間隔で前記像担持体上に検出用基準潜像を形成し、前記現像装置により現像して得られる検出用基準画像の濃度を検知する基準画像濃度検知手段と、前記検出用基準画像に対する該基準画像濃度検知手段の検知値が所定の目標値となるように、その検知値に基づいてトナー濃度検知手段目標値を補正する補正手段を有し、電源投入時の定着温度が所定の温度以下のときには、電源投入時からの作像積算枚数が所定値以下のときに、連続作像時に所定の間隔で前記トナー濃度検知手段の目標値を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件)：
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303
FI (2件)：
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303
Fターム (16件)：
2H027DA10 ,  2H027DA12 ,  2H027DA39 ,  2H027DA41 ,  2H027DD07 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027ED10 ,  2H077DA03 ,  2H077DA10 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DA80 ,  2H077DB01 ,  2H077DB18 ,  2H077EA03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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