特許
J-GLOBAL ID:200903037760153555

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243887
公開番号(公開出願番号):特開平11-133684
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】基準画像濃度検知手段とトナー濃度検知手段を組み合わせた制御方式を採用した際、トナー濃度検知手段の不安定時に発生する不具合を解消することのできる画像形成装置を提供することである。【解決手段】SセンサーとTセンサーを組み合わせたトナー濃度制御するとき、8枚以上の連続した作像が行われないときには補正手段によるトナー濃度目標値Vtrefの補正を行わず、8枚数以上の連続した作像があったときに補正手段によるトナー濃度目標値Vtrefの補正を行う。
請求項(抜粋):
像担時体上に潜像を形成する潜像形成手段と、前記像担時体上の潜像をトナーとキャリアからなる現像剤で現像する現像装置と、該現像装置にトナーを補給するトナー補給装置と、前記現像装置内の現像剤のトナーとキャリアの混合比を検知するトナー濃度検知手段と、前記像担時体上に検出用基準潜像を形成し、前記現像装置により現像して得られる検出用基準画像の濃度を検知する基準画像濃度検知手段と、前記検出用基準画像に対する該基準画像濃度検知手段の検知値が所定の目標値となるように、その検知値に基づいてトナー濃度目標値を補正する補正手段と、前記トナー濃度検知手段の検知値と該トナー濃度目標値との比較結果に基づいて前記トナー補給装置を制御するトナー補給制御手段とを有する画像形成装置において、所定枚数以上の連続した作像が行われないときには前記補正手段によるトナー濃度目標値の補正を行わず、所定枚数以上の連続した作像があったときに前記補正手段によるトナー濃度目標値の補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128148   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195940   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る