特許
J-GLOBAL ID:200903052837703099
エンジンの振動抑制装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322097
公開番号(公開出願番号):特開2007-127097
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】エンジンのロール振動に起因する車体振動を抑制する。【解決手段】出力軸を中心としたエンジン本体のロール角を検出もしくは推定し、エンジン1もしくはモータジェネレータ2のトルク指令値が大きいほどエンジン本体のロール角の目標値である目標ロール角を大きな値に設定し、エンジン本体のロール角を目標ロール角に近づけるようにモータジェネレータ2のトルク補正量を算出する。そして、モータジェネレータ2の回転駆動のためのトルク基本値にトルク補正量を加えてトルク指令値を算出し、モータジェネレータ2のトルクがトルク指令値に等しくなるようモータジェネレータ2をトルク制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機が出力軸に接続されたエンジンの振動抑制装置において、
前記出力軸を中心としたエンジン本体のロール角を検出もしくは推定する手段と、
前記エンジンもしくは前記回転電機のトルク指令値が大きいほど前記エンジン本体のロール角の目標値である目標ロール角を大きな値に設定する手段と、
前記エンジン本体のロール角を前記目標ロール角に近づけるように前記回転電機のトルク補正量を算出する手段と、
前記回転電機を回転駆動するためのトルク基本値に前記トルク補正量を加えて前記回転電機のトルク指令値を算出する手段と、
前記回転電機のトルクが前記トルク指令値に等しくなるよう前記回転電機をトルク制御する手段と、
を備えたことを特徴とするエンジンの振動抑制装置。
IPC (3件):
F02D 29/06
, F02D 29/02
, B60L 11/14
FI (4件):
F02D29/06 G
, F02D29/06 D
, F02D29/02 D
, B60L11/14
Fターム (33件):
3G093AA07
, 3G093BA33
, 3G093CA02
, 3G093DA00
, 3G093DA01
, 3G093DA03
, 3G093DA05
, 3G093DA07
, 3G093DB19
, 3G093EB08
, 3G093EC02
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115RB08
, 5H115RE03
, 5H115RE20
, 5H115SE04
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TE08
引用特許:
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