特許
J-GLOBAL ID：200903052839189449

通信端末装置

発明者：
吉川 弘康

吉川 弘康 について


出願人/特許権者：
村田機械株式会社

村田機械株式会社 について


代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-110040
公開番号（公開出願番号）：特開2002-314776
出願日： 2001年04月09日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：
【要約】【課題】 従来例のファクシミリ装置に比較して通信料金を軽減でき、しかも操作性を向上させることができるファクシミリ装置などの通信端末装置を提供する。【解決手段】 ITU-T勧告のV.34モードの通信能力を有し、画像データを符号化及び復号化するハードウエアで構成されたCODEC回路9と、CPDEC回路9の通信能力よりも低いITU-T勧告のV.17モード以下の通信能力を有し、画像データを符号化及び復号化するROM6内のCODECプログラム6aとを備え、画像読取部2により画像を読み取りCODEC回路9により画像データを符号化しているとき、もしくは、CODEC回路9により符号化画像データを復号化して画像記録部3により画像データの画像を記録しているときに通信の発呼要求があったときに、主制御部1は、CODEC回路9の符号化又は復号化の処理が終了するのを待って当該通信の発呼を開始する(ステップS2)。
請求項（抜粋）：
所定の通信能力を有し、画像データを符号化及び復号化する第1のコーデック手段と、上記第1のコーデック手段の通信能力よりも低い通信能力を有し、画像データを符号化及び復号化する第2のコーデック手段と、所定の画像を読み取り画像データに変換する画像読取手段と、画像データの画像を記録する画像記録手段と、上記画像読取手段により画像を読み取り上記第1のコーデック手段により画像データを符号化しているとき、もしくは、上記第1のコーデック手段により符号化画像データを復号化して上記画像記録手段により画像データの画像を記録しているときに通信の発呼要求があったときに、上記第1のコーデック手段の符号化又は復号化の処理が終了するのを待って当該通信の発呼を開始する制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件)：
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/41
FI (3件)：
H04N 1/32 L ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/41 Z
Fターム (10件)：
5C075BA90 ,  5C075FF02 ,  5C078CA34 ,  5C078DA00 ,  5K101KK01 ,  5K101LL01 ,  5K101LL03 ,  5K101RR13 ,  5K101RR27 ,  5K101TT05
引用特許：
審査官引用 (5件)
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