特許
J-GLOBAL ID:200903052847013805
通信帯域算出装置、方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290168
公開番号(公開出願番号):特開2009-118274
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】個々のトラヒック変動要素を考慮して、より正確に通信パスの通信帯域を算出する。【解決手段】対象通信パスで観測した各既存回線のトラヒック量の時系列変化を示す観測データに基づいて、既存回線トラヒック量を転送するために必要な既存回線通信帯域、新規回線で発生する新規回線トラヒック量を転送するのに必要な新規回線通信帯域、障害発生に応じて他の通信パスから対象通信パスへ迂回するトラヒック量に応じた迂回増分通信帯域、および短期間で発生するバースト的なトラヒック量に応じた短期間変動通信帯域のうち、いずれか複数または全部を前記変動要素通信帯域として算出して集計することにより、目標時点において対象通信パス全体で必要となる目標通信帯域を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の回線から発生するトラヒックを並列的に転送する1つの対象通信パスから観測された、前記回線ごとのトラヒック量の時系列変化を示す観測データを記憶する記憶部と、
この記憶部の観測データに基づいて、前記回線のトラヒック量を変動させる複数の変動要素ごとに、当該変動要素に応じた変動要素通信回線帯域を算出し、得られた変動要素通信回線帯域を集計することにより、将来の目標時点において当該対象通信パスに必要となる目標通信帯域を算出する演算処理部と
を備え、
前記演算処理部は、既存回線トラヒック量を転送するために必要な既存回線通信帯域、新規回線で発生する新規回線トラヒック量を転送するのに必要な新規回線通信帯域、短期間で発生するバースト的なトラヒック量に応じた短期間変動通信帯域、および障害発生に応じて他の通信パスから対象通信パスへ迂回するトラヒック量に応じた迂回増分通信帯域のうち、いずれか複数または全部を前記変動要素通信帯域として算出する
ことを特徴とする通信帯域算出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030JA10
, 5K030KX30
, 5K030MA01
, 5K030MB09
, 5K030MC08
, 5K030MC09
引用特許:
引用文献:
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