特許
J-GLOBAL ID:200903052856820217

圧電体素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307442
公開番号(公開出願番号):特開平8-166401
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】同一面に対する2度にわたっての電極形成を行う必要がなく、製造時に要する手間の削減を図ることができる圧電体素子及びその製造方法を提供する。【構成】本発明に係る圧電体素子1は、矩形平板状を有する圧電セラミックス体2の内部には長手方向に沿う中央位置及び端部位置ごとに分離して配置された内部電極4が形成され、かつ、圧電セラミックス体2の主表面上には信号取出電極3がそれぞれ形成されている一方、内部電極4を介して互いに対向する圧電セラミックス体2の長手方向に沿う中央部5a,6a及び端部5b,6bの各々は厚み方向に沿って異なる向きごとに分極処理されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
矩形平板状を有する圧電セラミックス体の内部には長手方向に沿う中央位置及び端部位置ごとに分離して配置された内部電極が形成され、かつ、圧電セラミックス体の主表面上には信号取出電極がそれぞれ形成されている一方、内部電極を介して互いに対向する圧電セラミックス体の長手方向に沿う中央部及び端部の各々は厚み方向に沿って異なる向きごとに分極処理されていることを特徴とする圧電体素子。
IPC (3件):
G01P 15/09 ,  H01L 29/84 ,  H01L 41/09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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