特許
J-GLOBAL ID:200903052864497808
光電スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327634
公開番号(公開出願番号):特開2003-133934
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 電源投入時に外乱光の入光に対処することが可能となる光電スイッチを提供する。【解決手段】 多光軸光電スイッチ1は投光器3と受光器5とから構成されており、受光器5が他機から受光信号を入力したときは、外乱検出用コンパレータ11a〜11eから受光信号が出力され、OR回路15を通じて受光用マイコン9に出力される。受光器5の受光用マイコン9は、電源投入に応じて起動したときは所定の外乱光監視期間だけOR回路15から受光信号が入力するかを監視し、受光信号が入力した場合は、外乱光が入光したと判断する。このとき、外乱光の入光間隔がLED2a〜2eを1スキャンするのに要する期間よりも長かったときは、外乱光の非入光タイミングで投光を開始する。
請求項(抜粋):
検出エリアに向けて光を照射すべく、投光素子を発光させる投光動作を繰返して実行する投光手段と、前記検出エリアからの光を受光すべく、前記投光手段の投光動作と同期して受光素子の受光動作を実行する受光手段と、前記投光手段を動作させたタイミングで前記受光手段から出力される受光信号に基づいて前記検出エリアにおける遮光状態を判断する検出動作を実行する判断手段とを備えた光電スイッチにおいて、電源投入に応じて起動したときは、所定の外乱光監視期間が経過するまで前記投光手段の投光動作を停止し且つ前記受光手段の受光動作を実行させた状態で、前記受光手段からの受光信号に基づいて外乱光の入光を判断する外乱光監視動作を実行する外乱光監視手段を備えたことを特徴とする光電スイッチ。
IPC (4件):
H03K 17/78
, G01J 1/02
, G01J 1/42
, G01V 8/12
FI (4件):
H03K 17/78 S
, G01J 1/02 P
, G01J 1/42 N
, G01V 9/04 H
Fターム (20件):
2G065AA04
, 2G065AB28
, 2G065BA09
, 2G065BC01
, 2G065BC22
, 2G065BD06
, 2G065CA05
, 2G065DA15
, 5J050AA13
, 5J050BB20
, 5J050CC12
, 5J050DD18
, 5J050EE02
, 5J050EE03
, 5J050EE13
, 5J050EE35
, 5J050EE36
, 5J050EE39
, 5J050FF04
, 5J050FF10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-298949
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
物体検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-197716
出願人:セコム株式会社
前のページに戻る