特許
J-GLOBAL ID:200903052869972210

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177094
公開番号(公開出願番号):特開2005-006600
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ネギの苗などのように上下に長い苗で且つ株間が狭い状態で植付ける場合に、苗植付け体が前に植付けた苗を前方に倒してしまうことができるだけ生じないようにして、苗の植付け姿勢を良好にすることを課題とする。【構成】苗植付け体4下端部の作業走行時昇降軌跡MTが、下降軌跡dでは下降開始点から機体後方側に位置する下降終了点に向かって機体後方側に膨らんだ軌跡を経て下降し、上昇軌跡uでは上昇開始点から機体前方側に位置する上昇終了点に向かって機体後方側に膨らんだ軌跡を経て上昇するように、苗植付け体4の機体に対する昇降軌跡STと作業走行時の機体前進速度vを設定し、苗植付け体4内側の苗収容部の上下長を苗植付け体4の昇降軌跡STの上下長よりも長く形成するとともに、苗植付け体4を左右方向に開閉動して苗植付け体4内側の苗収容部を下方に開放可能に構成した。【選択図】図15
請求項(抜粋):
昇降動及び開閉動するクチバシ状の苗植付け体4を自走可能な機体に設け、機体を前進走行させながら苗植付け体4を昇降動させて、苗植付け体4の昇降軌跡上位側で閉じ状態の苗植付け体4の内側に上方から苗を受入れ、苗植付け体4の昇降軌跡下位側で苗植付け体4を下方に開放するように開いて内側に受入れた苗を外側に放出して苗を圃場に植付ける構成とした苗移植機において、前記苗植付け体4下端部の機体前進による前方移動を含む作業走行時昇降軌跡MT1,MT2が、下降軌跡d1、d2では下降開始点から機体後方側に位置する下降終了点に向かって機体後方側に膨らんだ軌跡を経て下降し、上昇軌跡u1,u2では上昇開始点から機体前方側に位置する上昇終了点に向かって機体後方側に膨らんだ軌跡を経て上昇するように、苗植付け体4の機体に対する昇降軌跡ST1,ST2と作業走行時の機体前進速度vを設定し、前記苗植付け体4内側の苗収容部4Lr,4Rrの上下長を苗植付け体4の昇降軌跡ST1,ST2の上下長よりも長く形成するとともに、該苗植付け体4を左右方向に開閉動して苗植付け体4内側の苗収容部4Lr,4Rrを下方に開放可能に構成したことを特徴とする苗移植機。
IPC (1件):
A01C11/02
FI (1件):
A01C11/02 303C
Fターム (4件):
2B060AC02 ,  2B060CB05 ,  2B060CC05 ,  2B060CC15
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 移植機の植付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115673   出願人:株式会社クボタ
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251865   出願人:井関農機株式会社
  • 移植機の植付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157125   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (5件)
  • 移植機の植付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115673   出願人:株式会社クボタ
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251865   出願人:井関農機株式会社
  • 移植機の植付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157125   出願人:株式会社クボタ
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