特許
J-GLOBAL ID:200903052872129664

排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430922
公開番号(公開出願番号):特開2005-188395
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】液体還元剤の気化を促進させることで、下流側に配置されたNOx 吸蔵還元型触媒の閉塞を抑制するとともに、NOx 浄化性能をさらに向上させる。【解決手段】ターボチャージャ2とインジェクタ12との間に添加された液体還元剤の気化を促進する気化促進手段5を配置し、ターボチャージャ2より下流側にNOx 吸蔵還元型触媒6を配置した。 気化促進手段5によってインジェクタ12から添加された液体還元剤の気化が促進され、NOx 吸蔵還元型触媒の上流側端面に液体還元剤が付着するのが抑制される。したがって、それにPMが付着してセル通路が閉塞されるのも抑制されるので、排気圧損の増大を抑制することができる。またNOx 吸蔵還元型触媒の上流側端部の利用効率が高まるため、NOx 浄化性能も向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ターボチャージャを備えた内燃機関からの排ガスを浄化する排ガス浄化装置であって、 該ターボチャージャより排ガス上流側に配置され排ガス中に液体還元剤を添加するインジェクタと、該ターボチャージャと該インジェクタとの間に配置され添加された該液体還元剤の気化を促進する気化促進手段と、該ターボチャージャより排ガス下流側に配置されたNOx 吸蔵還元型触媒と、を備えたことを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/08 ,  B01D53/94 ,  F01N3/24 ,  F01N3/28
FI (8件):
F01N3/08 B ,  F01N3/08 A ,  F01N3/24 C ,  F01N3/24 N ,  F01N3/24 T ,  F01N3/28 301C ,  F01N3/28 301E ,  B01D53/36 101A
Fターム (44件):
3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091AB13 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091CA03 ,  3G091CA18 ,  3G091CA26 ,  3G091CA27 ,  3G091GA06 ,  3G091GB02Y ,  3G091GB03Y ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB17X ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HA19 ,  3G091HA21 ,  3G091HB01 ,  3G091HB06 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC02 ,  4D048BA03X ,  4D048BA07X ,  4D048BA08X ,  4D048BA10X ,  4D048BA14X ,  4D048BA15X ,  4D048BA19X ,  4D048BA30X ,  4D048BA33X ,  4D048BA41X ,  4D048BA42X ,  4D048BB02 ,  4D048CC38 ,  4D048CC61 ,  4D048CD08 ,  4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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