特許
J-GLOBAL ID:200903052872916542

分散配置型運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179164
公開番号(公開出願番号):特開平8-042906
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 複数の独立運転制御される運転装置を分散的に配置した分散配置型運転装置において、各運転装置の運転データを収集・入力する装置と作業を簡便化する。【構成】 各〔構成A〕は建造物の各所に分散配置され、冷暖房空調を独立して運転制御する。各CPU101B・201B・202B・203B〜20nB・301Bは信号線300で連結し、各熱源機101は総合制御機301から運転データを入力して指令制御する。各運転データは各熱源機101の各CPU101B付属のメモリに記憶してある。手帳型・ノート型などによる携帯型端末機302のCPU302Bを接続部301D・302D・CPU301Bを介して信号線300に連結する。操作部301Aまたは302Aで所要のCPU101Bとデータ項目を指定して、各運転データをCPU302付属のメモリに収集し、または、運転データを各CPU101B付属のメモリに入力する。運転データの収集・入力作業が、1箇所で、1つのメモリで行え、作業能率が向上する。
請求項(抜粋):
複数の独立して運転制御される運転装置を分散的に配置するとともに、各前記運転装置の運転制御を行う各CPU(以下、各運転装置CPUという)に付属するメモリ(以下、運転装置メモリという)に記憶した各運転データを収集するための端末機を設けた分散配置型運転装置であって、前記端末機を携帯型端末機によって構成するとともに、前記携帯型端末機のCPU(以下、端末機CPUという)と各前記運転装置CPUとを接続するための取り外し可能な接続部を設ける接続手段と、各前記運転装置CPUのうちの所要のCPUと前記運転データのうちの所要のデータとを指定し、前記運転装置メモリから前記所要のデータを読み出して得られるデータに前記指定したCPUを表す符号を付して前記端末機CPUに付属するメモリに取り込むことにより前記収集を行う収集手段とを具備することを特徴とする分散配置型運転装置。
IPC (5件):
F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 25/00 ,  F25D 11/00 101 ,  G06F 17/40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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