特許
J-GLOBAL ID:200903052885633108

電波腕時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247179
公開番号(公開出願番号):特開2008-304485
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】 ケース本体や裏蓋を金属形成しても、内部に収容されるアンテナの受信感度を劣化(低下)させることのなく、しかも、大型化することがない電波腕時計を実現すること。【解決手段】 ケース本体10に、裏蓋20をねじ部材80により取り付ける電波腕時計において、ケース本体10と裏蓋20との間に、ねじ部材80が挿通されるスペーサ部材44を介在させ、スペーサ部材44によりケース本体10と裏蓋20との間の電気抵抗を増大させ、ケース本体10及び裏蓋20を還流する電流を抑制する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
腕時計ケースと、標準電波を受信するためのアンテナ及びこのアンテナで受信した標準電波から時刻データを取り出して時刻修正を行なうICチップを有し前記腕時計ケース内部に収容される時計モジュールと、を備えた電波腕時計であって、 前記腕時計ケースは、 内部にアンテナが収容され、裏側にねじ孔が形成された金属製のケース本体と、 このケース本体の裏側に取り付けられ、前記ねじ孔に対応して挿通孔が形成された金属製の裏蓋と、 前記裏蓋の下側から挿通孔を挿通して前記ねじ孔に螺入されるねじ部材と、 前記ケース本体と前記裏蓋との間に介在され、前記ねじ部材が挿通されて、前記ケース本体と前記裏蓋との間の電気抵抗を増大させるためのスペーサ部材と、 を備えたことを特徴とする電波腕時計。
IPC (3件):
G04B 37/18 ,  G04G 5/00 ,  G04C 9/02
FI (3件):
G04B37/18 Y ,  G04G5/00 J ,  G04C9/02 A
Fターム (7件):
2F002AA12 ,  2F002AB01 ,  2F002AC01 ,  2F002AC03 ,  2F002AC04 ,  2F002FA16 ,  2F101CJ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線制御式の腕時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170951   出願人:ユングハンスウーレンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (5件)
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