特許
J-GLOBAL ID:200903052901128494

ギヤポンプ及びこれを用いる動力舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014428
公開番号(公開出願番号):特開2003-214359
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】従来のギヤポンプでは、ポンプハウジングの挿通孔とこれを貫通するギヤ支軸との間にオイルシールを組み付けた後、オイルシール抜け止め用の止め輪を圧入する作業が必要であり、コストが高い。【解決手段】駆動ギヤ5及び従動ギヤ6をポンプハウジング7内に収容する。ポンプハウジング7の端部材9の挿通孔84から駆動ギア5の支軸4が突出する。支軸4を介して駆動ギヤ5を駆動する。挿通孔84と支軸4との間を封止するオイルシール15は内周部64及び外周部65を有するシール部材61を備える。外周部65の外周面65aに設けられた環状突起67を挿通孔84の周溝86に嵌め合わせて、オイルシール15の抜け止めとする。従来のオイルシール抜け止め用の止め輪を廃止できる。
請求項(抜粋):
互いに噛み合う一対のギヤを収容するポンプハウジングの挿通孔とこの挿通孔を貫通するギヤの支軸との間がオイルシールによって封止されるギヤポンプにおいて、前記挿通孔の内周面に周溝を設け、オイルシールの外周面に前記周溝に嵌合する環状突起又は円周方向に複数配設された突起を設けてあることを特徴とするギヤポンプ。
IPC (4件):
F04C 2/18 321 ,  B62D 5/07 ,  F04C 15/00 ,  F16J 15/32 311
FI (4件):
F04C 2/18 321 D ,  B62D 5/07 B ,  F04C 15/00 C ,  F16J 15/32 311 T
Fターム (22件):
3D033EB02 ,  3H041AA02 ,  3H041BB01 ,  3H041BB02 ,  3H041CC01 ,  3H041CC02 ,  3H041CC13 ,  3H041CC15 ,  3H041DD07 ,  3H041DD22 ,  3H044AA02 ,  3H044BB01 ,  3H044BB02 ,  3H044CC01 ,  3H044CC02 ,  3H044CC12 ,  3H044CC14 ,  3H044DD08 ,  3H044DD09 ,  3J006AE14 ,  3J006AE38 ,  3J006AE39
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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