特許
J-GLOBAL ID:200903052922491351

カラー液晶表示セルの分断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030443
公開番号(公開出願番号):特開2001-221986
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】液晶表示セルサイズが大型化し、ガラス基板内の複数のセルのシートレイアウト設計がガラス基板端の極限まで及んでいる場合に、ワレ、カケやワレ残りの生じないセル分断を行う。【解決手段】カラーフィルタ基板1とTFT基板2とを、カラーフィルタのRGB画素を積層し表示面内に多数配置したギャップ制御柱6を挟んで相対向させ、表示面を囲うシール材4で貼り合わせ、その後個々のセルに分断する工程において、TFT基板2のセル端子部8と対向するカラーフィルタ基板1上の位置に、先端がセル端子部8と接触するカラーフィルタ画素積層柱5を設け、シール材4と画素積層柱5の間に基板のセル分断ライン3aを設けて、シール材4と画素積層柱5を支柱としてセル分断を行う。
請求項(抜粋):
複数のカラーフィルタ基板をレイアウトした第1のガラス基板と、複数のTFT基板をレイアウトした第2のガラス基板とを相対向させ、両ガラス基板間にギャップ制御のためのスペーサを介在させ、表示面を囲うシール材によって貼り合わせて複数のカラー液晶表示セルを形成した後、個々のカラー液晶表示セルに分断する方法において、前記表示面を囲うシール材の外側のセル端子部に、カラーフィルタのRGB画素を積層した画素積層柱を形成し、前記シール材と画素積層柱の間に衝撃を与えてセルを分断する際の分断性を向上させたことを特徴とするカラー液晶表示セルの分断方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 500
FI (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (25件):
2H088FA06 ,  2H088FA07 ,  2H088FA10 ,  2H088FA19 ,  2H088FA27 ,  2H088FA28 ,  2H088HA01 ,  2H088HA12 ,  2H088MA17 ,  2H088MA20 ,  2H089LA07 ,  2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA11 ,  2H089LA13 ,  2H089LA14 ,  2H089MA03X ,  2H089QA12 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H090JC13 ,  2H090LA02 ,  2H090LA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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