特許
J-GLOBAL ID:200903065234706454

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028832
公開番号(公開出願番号):特開平9-222611
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 製造の歩留まりを向上でき、均一なセル厚が得られ、しかも切断時のシール部分の剥離を解消できることを目的とした液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 電極付きの2枚の基板3間に液晶を封じる。液晶を封止するシール剤1とその周囲のダミーのシール剤とを基板3間に配置し、これらシール剤の硬化後に、液晶を封止するシール剤1とダミーのシール剤との間の位置で、必要な電極端子を残して基板3を切断する。ダミー部分は、液晶を封止するシール部分から10mm以上離れた位置に形成するか、その線幅を液晶を封止するシール部分の線幅の3分の1とする。ダミー部分のシール剤中に配合するスペーサ材の径を、封止部のシール剤中のスペーサ材の径よりも1%から3%大きくする。
請求項(抜粋):
電極付きの2枚の基板間に液晶を封じてなる液晶表示装置の製造方法であって、液晶を封止するシール剤とその周囲のダミーのシール剤とを基板間に配置し、これらシール剤の硬化後に、前記液晶を封止するシール剤とダミーのシール剤との間の位置で、必要な電極端子を残して前記基板を切断することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-154223
  • 特開昭64-009416
  • 特開平2-289823
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