特許
J-GLOBAL ID:200903052928569301

調節可能な胃帯を液圧制御するための容量制動を伴う二方向注入ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156077
公開番号(公開出願番号):特開2005-349193
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】調節可能な胃帯を液圧制御するための容量制動を伴う二方向注入ポンプを提供する。【解決手段】体重減量療法のための移植可能な人工括約筋システム10が経皮エネルギー伝達による長期間の調節を行ない、注射器による流体の付加または除去による侵襲性の調節を最少にする。注入装置40を、熱力学的な作動および圧電式のドラム型制動組立体の組み合わせる事で、胃帯50の括約筋帯20に対する導管42を介して二方向の流体の移送を行ない小容量型の装置を達成する。小孔が食物の通過を遅らせて満腹感を与えるために患者の胃の上側の部分22と下側の部分との間に形成されている。さらに、ドラム型制動組立体がベローズ・アキュムレータに取り付けられている制動ドラムからキャリパーを分離する圧電式スタック・アクチュエータを活性化することにより熱力学的な作動による調節で金属ベローズ・アキュムレータの位置を係止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移植可能な装置において、 一定の閉鎖部材、 前記閉鎖部材の中に収容されていて、アキュムレータの内部容量を変化するように操作可能に構成されている一定の可動部分を含む一定のアキュムレータ、 前記アキュムレータの外部にあり一定のつぶれた状態のアキュムレータの位置と一定の拡張した状態のアキュムレータの位置との間における二方向の移動のために前記可動部分に連結している一定の接触面部、 前記閉鎖部材に連結していて、基端側に配置されており、前記接触面部に対する一定の制動用の接触位置と一定の非接触位置との間において移動するように操作可能に構成されている一定の制動部材、および 前記制動部材を選択的に位置決めするように操作可能に構成されている一定の制動アクチュエータを備えている移植可能な装置。
IPC (1件):
A61B17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (3件):
4C060DD02 ,  4C060DD50 ,  4C060MM26
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第4,592,339号明細書
  • 米国特許第5,226,429号明細書
  • 米国特許第6,102,922号明細書
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審査官引用 (6件)
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