特許
J-GLOBAL ID:200903052939250978

磁界センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326108
公開番号(公開出願番号):特開2009-148306
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】室温で動作する薄膜磁界センサにより心磁界を計測する手段を提供する。【解決手段】誘電体基板をミアンダ型導体と地導体ではさんだ構造の伝送線路と、ミアンダ型導体に電気的絶縁層を介して配置した軟磁性薄膜と、該軟磁性薄膜へバイアス磁界を印加し心臓近傍の体表面に配置するバイアスコイルと、DMTD法による位相差計測回路もしくは時間差計測回路により構成される磁界センサを組み合わせることにより心磁界を計測できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体基板をミアンダ型導体と地導体ではさんだ構造の伝送線路と、ミアンダ型導体に電気的絶縁層を介して配置した軟磁性薄膜と、該軟磁性薄膜へバイアス磁界を印加し心臓近傍の体表面に配置するバイアスコイルと、DMTD法による位相差計測回路もしくは時間差計測回路により構成されることを特徴とする磁界センサ。
IPC (3件):
A61B 5/05 ,  G01R 33/02 ,  G01N 27/72
FI (3件):
A61B5/05 A ,  G01R33/02 D ,  G01N27/72
Fターム (17件):
2G017AA10 ,  2G017AD46 ,  2G017AD47 ,  2G017AD55 ,  2G017AD62 ,  2G017AD63 ,  2G017BA05 ,  2G017CB02 ,  2G053AB01 ,  2G053BA08 ,  2G053BC02 ,  2G053BC03 ,  2G053BC14 ,  2G053CB25 ,  4C027AA10 ,  4C027CC00 ,  4C027EE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 。しかし従来のミアンダ型磁気インピーダンスセンサは磁性薄膜へ直接キャリア電流を通電する構造であり、高抵抗で、共振しやすい特徴から、ノイズが増大しやすく、高いSN比を得ることは困難であった。また直線状伝送線路型センサとDual Mixer Time Difference法(DMTD法)とを組み合わせることによりセンサの磁界感度が10-12 T/Hz1/2台の分解能に相当することを示した
  • 磁界センサユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-324855   出願人:国立大学法人東北大学

全件表示

前のページに戻る