特許
J-GLOBAL ID:200903052950377483

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368782
公開番号(公開出願番号):特開2004-104064
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】発光素子の発光層における光発生率を高めて発光効率に優れた発光素子を提供すること。【解決手段】基板10上に、n-コンタクト層20と半導体発光層40とp-コンタクト層50及びp-電極60が順次に積層され、n-コンタクト層20の上面の一部は露出されて、その上にn-電極30が形成され、p-コンタクト層50上には、p-電極60とは別途にカバー層70が備えられている。このカバー層70は、発光素子の内部の発光層屈折率より大きい屈折率を有する高屈折率体を発光素子の上端面に積層して形成されている。本発明によれば、発光素子の内部に反射される光の比率を高めることにより発光層における光吸収が増えるので、発光層における光発生率が高まり、同じ発光層材料を使用しても発光素子の効率を向上させられて高輝度ディスプレイといった商業的要求を充足できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両電極間に挟まれた発光層を備える発光素子において、 内部に反射される光の比率を高めて発光層における光吸収を増やすことにより、前記発光層における光発生率を高めるように、前記発光層の屈折率より大きい屈折率を有する高屈折率体を上端面に積層して形成したカバー層を有していることを特徴とする発光素子。
IPC (3件):
H01L33/00 ,  H05B33/02 ,  H05B33/14
FI (3件):
H01L33/00 A ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 A
Fターム (17件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  5F041AA03 ,  5F041AA04 ,  5F041CA04 ,  5F041CA05 ,  5F041CA12 ,  5F041CA40 ,  5F041CA45 ,  5F041CA85 ,  5F041CA87 ,  5F041CA88 ,  5F041CB15 ,  5F041CB36 ,  5F041FF01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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