特許
J-GLOBAL ID:200903052961232690

液体収容体の収納容器及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-267384
公開番号(公開出願番号):特開2006-082291
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 液体の漏洩による汚染を防止することができる液体収容体の収納容器及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 カートリッジホルダ21は、インクカートリッジ70の取り外しの際に、空気導入部材36の当接部材40を、導出針34の針部34bがインクカートリッジ70の取出し口から引き抜かれるより早いタイミングで、インクカートリッジ70の空気導入孔から離間させインクカートリッジ70内を大気開放する。これによって、カートリッジホルダ21は、導出針34の針部34bがインクカートリッジ70の取出し口から引き抜かれた際に、取出し口からインクが噴出又は漏洩することを抑制することができる。この結果、カートリッジホルダ21は、噴出又は漏洩したインクによるインクカートリッジ70及びプリンタのフレーム内の汚染を低減する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
液体を貯留する液体貯留袋を収容した液体収容体の取出し口に挿入されることで、同液体貯留袋から同液体を導出する導出部材と、 前記液体収容体の空気導入部に当接することで、加圧手段によって生成される加圧空気を同液体収容体内に供給し、前記液体貯留袋を加圧して前記導出部材に前記液体を導出させる空気導入部材と、 前記液体収容体を移動させ、前記取出し口から前記導出部材を引き抜き、前記空気導入部から前記空気導入部材を離間させるスライダと を備えた液体収容体の収納容器において、 前記空気導入部材は、前記導出部材よりも短く形成されたことを特徴とする液体収容体の収納容器。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B05C 5/00
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B05C5/00 101
Fターム (13件):
2C056EA16 ,  2C056EA18 ,  2C056EC19 ,  2C056EC64 ,  2C056JC10 ,  2C056JC27 ,  2C056JC29 ,  2C056KC02 ,  2C056KC04 ,  2C056KC05 ,  2C056KC14 ,  4F041AB01 ,  4F041BA32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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