特許
J-GLOBAL ID:200903052995899731

多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246844
公開番号(公開出願番号):特開2000-073890
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 各気筒ごとに独立する比較的長いブランチパイプ11,12,13,14と、この各ブランチパイプの一端部を内燃機関に対して接合する共通フランジ15と、前記各ブランチパイプの他端部が接続されるサージタンク10とから成る慣性過給式の吸気マニホールドを硬質合成樹脂製にする場合に、前記各ブランチパイプの共通フランジに対する接続強度のアップと、内燃機関に対する接続のシール性の向上とを図る。【手段】 前記各ブランチパイプの一端に一体的に設けたソケット管部14aを、前記共通フランジ15に穿設した装着孔15aに抜け不能に挿入し、前記共通フランジにおける内燃機関に対する接合面15bに、リング状の凹所22を前記ソケット管部の全周を囲うように設けて、この凹所内にリング状のシール体23を共通フランジの接合面から突出するように挿入する。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関における各気筒ごとに独立する比較的長いブランチパイプと、この各ブランチパイプの一端部を内燃機関に対して接合するための共通フランジと、前記各ブランチパイプの他端部が接続されるサージタンクとから成る吸気マニホールドにおいて、前記共通フランジ、前記サージタンク及び前記各ブランチパイプを硬質合成樹脂製にし、前記各ブランチパイプの一端にソケット管部を一体的に設けて、このソケット管部を、前記共通フランジに穿設した装着孔に抜け不能に挿入する一方、前記共通フランジにおける内燃機関に対する接合面に、リング状の凹所を、前記ソケット管部の全周を囲うように設けて、この凹所内にリング状のシール体を、当該シール体が共通フランジの接合面から突出するように挿入したことを特徴とする多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造。
FI (3件):
F02M 35/10 102 B ,  F02M 35/10 102 N ,  F02M 35/10 102 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る