特許
J-GLOBAL ID:200903052998078283
歯科治療装置のモニタによる施療システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230671
公開番号(公開出願番号):特開2003-038532
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】従来、施術者は肉眼により歯牙を見ながらハンドピースを操作し、また口腔内専用カメラによる画像・関連データを別途モニタ表示していたが、その操作姿勢は目線が下を向くため首が前傾し疲労が伴い、また歯牙の施術には高度の熟練を要した。さらに口腔内は狭小で局部の施術中の状況を同時に別カメラで観察できず、テクニックの教示や伝承も的確に行われ難かった。上記課題を解決するシステムを提供する。【解決手段】施術者が観察機能を有するハンドピースを操作し、身体に機器類を装着せず背筋と首筋が直線上にある自然な姿勢で拡大されたモニタ画像を見ながら施術が行える歯科治療装置のモニタ施療システムで、画像が施術者の目線に直交して観察できる位置に自在に設定できる施術者専用表示モニタと、ブラケットテーブル上に配設された一般用モニタを備えてなる。
請求項(抜粋):
歯科治療装置において、施術者が観察機能を有するハンドピースを操作し、頭部等の身体に機器類を装着することなく、背筋と首筋が直線上にある自然な姿勢で、拡大されたモニタ画像を見ながら施術を行うことができる歯科治療装置のモニタによる施療システムであって、施術者が操作する観察機能を有する歯科用ハンドピースが、ヘッド部の工具装着部周辺に1〜複数ケ所に開設された映像を取り込み観察する観察口と、ハンドピースに内蔵されたビデオカメラヘッドを備えてなり、また、前記カメラヘッドから送出された歯牙画像を処理するカメラコントロールユニット及び画像処理部からなるビデオカメラ本体と、前記送出画像が施術者の目線に直交して画面を観察できる位置に自在に設定することができる施術者専用表示モニタと、前記観察画像を施術者専用モニタと同時に表示しかつ、選択スイッチを有するブラケットテーブル上に配設された一般用モニタを備え、さらに、CPUを介して、歯牙像を外部に送出する外部送出及び、外部で取得された画像・データ等を入力する入出力接栓を備えてなり、外部伝送ラインに接続されるものであることを特徴とする歯科治療装置のモニタによる施療システム。
IPC (5件):
A61C 19/00
, A61B 1/24
, A61C 1/08
, H04N 5/225
, H04N 7/18
FI (5件):
A61B 1/24
, A61C 1/08 Z
, H04N 5/225 C
, H04N 7/18 M
, A61C 19/00 Z
Fターム (24件):
4C052AA06
, 4C052CC06
, 4C052LL02
, 4C052LL07
, 4C061AA08
, 4C061CC06
, 4C061LL01
, 4C061NN05
, 4C061XX02
, 5C022AA08
, 5C022AB15
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C022AC78
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CC07
, 5C054CD03
, 5C054EA01
, 5C054EA03
, 5C054EA05
, 5C054ED07
, 5C054FC12
, 5C054HA12
引用特許:
前のページに戻る