特許
J-GLOBAL ID:200903053014102673

組電池の充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245661
公開番号(公開出願番号):特開2002-064942
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 複数の単位二次電池を直列に接続して成る組電池の充電方法において、過充電を確実に防止して、全ての単位二次電池を均等に満充電できるようにする。【解決手段】 各単位二次電池に並列の分流回路を設け、各分流回路に介設した分流スイッチを対応する単位二次電池の電圧Veが満充電に相当する第1設定電圧YV1を上回っている間オンする。組電池に定電流で充電する充電工程を、何れかの単位二次電池のVeが過充電にならない範囲でYV1より高く設定した第2設定電圧YV2に達したときを停止時期、YV2に達した単位二次電池のVeがYV1に低下したときを再開時期として繰返す。1回目の充電工程では比較的高い電流Iaで充電し2回目以降の充電工程では比較的低い電流Ibで充電する。充電工程中に全ての単位二次電池のVeがYV1以上になった充電工程の回数が2になったところで、組電池の充電を終了する。
請求項(抜粋):
複数の単位二次電池を直列に接続して成る組電池に、各単位二次電池の電圧を検出する手段と、各単位二次電池に並列の開閉自在な分流回路とを備える充電装置を用いて充電する方法において、各分流回路を対応する単位二次電池の検出電圧が満充電に相当する第1設定電圧を上回っている間閉成すると共に、組電池に定電流で充電する充電工程を、何れかの単位二次電池の検出電圧が過充電にならない範囲で第1設定電圧よりも高く設定した第2設定電圧に達したときを停止時期、第2設定電圧に達した単位二次電池の検出電圧が第1設定電圧に低下したときを再開時期として繰返し行い、充電工程中に全ての単位二次電池の検出電圧が第1設定電圧以上になった充電工程の回数が所定数になったところで、組電池の充電を終了する、ことを特徴とする組電池の充電方法。
IPC (7件):
H02J 7/02 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/44 101 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/04 ,  H02J 7/10
FI (7件):
H02J 7/02 H ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 A ,  H01M 10/44 101 ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/04 L ,  H02J 7/10 L
Fターム (22件):
2G016CA03 ,  2G016CB06 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC23 ,  2G016CD14 ,  2G016CF06 ,  5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA03 ,  5G003CB01 ,  5G003CC04 ,  5G003FA06 ,  5H030AA03 ,  5H030AA09 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB26 ,  5H030FF43
引用特許:
出願人引用 (5件)
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