特許
J-GLOBAL ID:200903053023775150

無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075284
公開番号(公開出願番号):特開平11-274967
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 従来は、無線通信に用いられる筐体に設けられたアンテナを、無線機の給電回路やグランド等の電気回路に電気的に接続する場合には、はんだ付けで直接接続したり、給電ピンや板ばねを介して間接的に接続したりする方法が採られていた。しかし、ハンダ付けは手作業で実施しなければならないので人件費等でコスト高となり、また接続部の材料が熱に弱い素材の場合には使用できないという問題点があった。また、給電ピンや板ばねは重量があり、軽量化が追求されている携帯型無線機には不向きであった。【解決手段】 無線機に用いられる筐体に設けられたアンテナの対電気回路接続部と電気回路の対アンテナ接続部どで塊状の弾性導体材料を挟み、圧縮して固定することによって、両者の導通を確保させることにした。
請求項(抜粋):
筐体と、前記筐体に設けられたアンテナと、前記アンテナの給電を行う電気回路とを有する無線機において、前記アンテナの対電気回路接続部と前記電気回路の対アンテナ接続部との間に塊状の弾性導体材料を挟み、前記対電気回路接続部と前記対アンテナ接続部とで前記塊状の弾性導体材料を圧縮した状態で固定することにより、前記対電気回路接続部と前記対アンテナ接続部とを導通させたことを特徴とする無線機。
IPC (3件):
H04B 1/38 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/50
FI (3件):
H04B 1/38 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/50
引用特許:
審査官引用 (11件)
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