特許
J-GLOBAL ID:200903053025918969

生活習慣病予知因子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 昭宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158837
公開番号(公開出願番号):特開2005-337952
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 2型糖尿病患者は何年間も症状を現わさないことがあるし、インスリンの自己分泌がかなり残っている場合もあるし、インスリン抵抗性になっている場合もあり、その早期発見や進行の予知が課題となっている。また糖尿病合併症や肥満、高血圧、動脈硬化症などの生活習慣病の発症の可能性や、症状の進行の可能性あるいは進行しやすい体質か否かなどが的確に判定できれば、病気を事前に予防したり、適切な治療を施すことができて、予防医学や公衆衛生学的に極めて有用でこの目的に使用できる因子(マーカー)が求められている。【解決手段】 血液検体中のesRAGEを測定し、得られたesRAGEに関する測定値を生活習慣病発症のリスク及び/又は症状の進行の可能性のリスクを示す指標として利用することで、的確に且つ簡単に生活習慣病発症リスク及び/又は症状進行可能性のリスク検査又は分析を行うことができ、様々な試薬や医薬の開発にも利用可能。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
個人から単離した血液検体中のesRAGEを定量分析することを含むことを特徴とする、生活習慣病発症の可能性の程度、またはリスクの高低あるいは症状進行の可能性の程度に対する個人の傾向を分析する方法。
IPC (1件):
G01N33/53
FI (1件):
G01N33/53 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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