特許
J-GLOBAL ID:200903053047142417

地盤試料採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021148
公開番号(公開出願番号):特開2000-220129
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】装置全体が大掛かりになることがなく、構成も簡単で且つ安価に製造することができる地盤試料採取装置を提供する。【解決手段】地表から地中内に予め形成された縦穴H内に回転可能な回転ロッド3の先端に固定された状態で地表側から地中内に挿入される地盤試料採取装置1であって、上記回転ロッド3の先端に固定される軸体4と、この軸体4が内部に挿通されるとともに採取された試料Sが収容される収容空間が形成されてなる試料収容体5と、この試料収容体5に形成されてなる1又は複数の窓部7cと、を備えてなり、上記軸体4には、上記試料収容体5に形成された上記窓部7cを介して露出され上記縦穴Hを形成する地中の試料Sを上記収納空間内に取り込む取り込み部4bが形成されてなるとともに、上記軸体4は、試料収容体5とは独立して回転されるよう構成されてなる。
請求項(抜粋):
地表から地中内に予め形成された縦穴内に回転可能な回転ロッドの先端に固定された状態で地表側から地中内に挿入される地盤試料採取装置であって、上記回転ロッドの先端に固定される軸体と、この軸体が内部に挿通されるとともに採取された試料が収容される収容空間が形成されてなる試料収容体と、この試料収容体に形成されてなる1又は複数の窓部と、を備えてなり、上記軸体には、上記試料収容体に形成された上記窓部を介して露出され上記縦穴を形成する地中の試料を上記収納空間内に取り込む取り込み部が形成されてなるとともに、上記軸体は、試料収容体とは独立して回転されるよう構成されてなることを特徴とする地盤試料採取装置。
IPC (2件):
E02D 1/04 ,  G01N 1/08
FI (2件):
E02D 1/04 ,  G01N 1/08 H
Fターム (2件):
2D043BA08 ,  2D043BB09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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