特許
J-GLOBAL ID:200903053050259457

半田ボールマウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仁科 勝史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033695
公開番号(公開出願番号):特開平11-216696
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】ダブルボールの発生を予防するとともに、適正なる半田ボール吸着を行う半田ボールマウント装置を提供する。【解決手段】第1に、半田ボール供給部と複数個の半田ボール吸着穴が下面に形成された吸着ヘッドと吸着ヘッドの昇降手段とを備え、半田ボールを上記吸着ヘッドの吸着穴に吸着してワークに搭載する半田ボールマウント装置とする。第2に、吸着ヘッド内の真空圧を半田ボールを吸着する第1の圧力と第1の圧力より真空度が低く、且つ、吸着された半田ボールを保持可能な第2の圧力とに設定可能な圧力調整手段を設ける。第3に、昇降手段により吸着ヘッドが半田ボールを吸着する下降位置に位置するときは第1の圧力に設定し、吸着ヘッド内の真空圧が所定圧力に達したら、吸着ヘッドを上昇させ且つ上昇開始後に吸着ヘッド内の真空圧を第2の圧力に設定する。
請求項(抜粋):
半田ボールが貯留された半田ボール供給部と複数個の半田ボール吸着穴が下面に形成された吸着ヘッドと吸着ヘッドを昇降する昇降手段とを備え、半田ボール供給部の半田ボールを上記吸着ヘッドの吸着穴に吸着してワークに搭載する半田ボールマウント装置において、吸着ヘッド内の真空圧を半田ボールを吸着する第1の圧力と第1の圧力より真空度が低く、且つ、吸着された半田ボールを保持可能な第2の圧力とに設定可能な圧力調整手段を設け、上記昇降手段により吸着ヘッドが半田ボールを吸着する下降位置に位置するときは第1の圧力に設定し、吸着ヘッド内の真空圧が所定圧力に達したら、吸着ヘッドを昇降手段により上昇させ且つ上昇開始後に吸着ヘッド内の真空圧を第2の圧力に設定することを特徴とする半田ボールマウント装置。
IPC (5件):
B25J 15/06 ,  H01L 21/60 311 ,  H01L 23/12 ,  H05K 3/34 505 ,  H01L 21/60
FI (7件):
B25J 15/06 B ,  B25J 15/06 K ,  H01L 21/60 311 S ,  H05K 3/34 505 A ,  H01L 23/12 L ,  H01L 21/92 602 H ,  H01L 21/92 604 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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