特許
J-GLOBAL ID:200903053064812256

プリンタの印刷制御方法及びプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038370
公開番号(公開出願番号):特開平9-226188
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ページディスクリプションランゲージ(PDL)データ、ホストベースプリント(HBP)データのいずれにも対応することができ、しかも、両方の利点を損なわない様にする。【解決手段】 RAM33をPDLデータ受信用の第1のリングバッファ33a と、多目的用のリングバッファ33b とに分けておく。PDLデータに続けてHBPデータが受信されると、取り合えずは第1のリングバッファ33a にHBPデータも格納する。PDLデータの処理がすべて終わり、HBP移行コマンドが処理されるときには、ホスト20によるデータ送信を一旦停止し(S70 )、画像データ部分を順次多目的用のリングバッファ33b へと移し変えていく(S80 〜S130)。第1のリングバッファ33a が空になったら、二つのリングバッファの境をなくして拡張リングバッファ33dを形成する(S140)。後は受信が再開され、画像データが続けて拡張リングバッファ33d 内に格納されていく(S150〜)。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから出力された印刷データ及びコマンドデータに基づいてプリンタ側で画像データを形成してから印刷する第1の印刷方法と、ホストコンピュータ側で予め画像データを形成し、該画像データ及びコマンドデータをプリンタに出力して印刷を行う様にした第2の印刷方法とをどちらも実行することのできるプリンタの印刷制御方法であって、プリンタ側において、ホストコンピュータから受信したデータが第1の印刷方法によるものか第2の印刷方法によるものかを判別し、第1の印刷方法による場合は、受信したデータを一旦受信バッファに格納した後に印刷データから画像データを形成して画像データ用バッファに書き込み、第2の印刷方法による場合は、受信したデータの中から画像データを抽出して前記画像データ用バッファに直接書き込むようにしたことを特徴とするプリンタの印刷制御方法。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (4件):
B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 C ,  G06F 3/12 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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