特許
J-GLOBAL ID:200903053093083069

車両用地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307596
公開番号(公開出願番号):特開平8-160854
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 共通した地図データベースを用いて鳥瞰図データおよび平面地図データを作成する。【構成】 制御回路3は車両の目的地および推奨経路を設定した後、画面表示モードおよび表示環境の設定を行う。次にベース画面の表示を行う。その際、ベース画面に鳥瞰図を表示する場合には、地図記憶メモリ2から読み込んだ道路地図データを鳥瞰図データ用メモリ6に格納した後、鳥瞰図データへの変換を行って画像メモリ7に格納する。一方、ベース画面に平面地図を表示する場合には、地図記憶メモリ2から読み込んだ道路地図データを平面地図データ用メモリ5に格納した後、画像メモリ7に転送する。ウインドウ画面に鳥瞰図または平面地図を表示する場合も、表示に必要な分だけをいったん鳥瞰図データ用メモリ6または平面地図データ用メモリ5に道路地図データを格納する。
請求項(抜粋):
1種類以上の地図縮尺の道路地図データを記憶する道路地図記憶手段と、前記道路地図データを表示装置に表示させる表示制御手段とを備えた車両用地図表示装置において、車両の現在地を検出する車両位置検出手段と、前記道路地図上の現在地周辺の上空に視点を置き、この視点から所定の見下ろし角度および見開き角度で前記道路地図を見下ろした鳥瞰図が前記表示装置に表示されるように、前記道路地図記憶手段からいずれかの地図縮尺の前記道路地図データを選択し、該選択した道路地図データの一部を読み出して鳥瞰図データに変換する鳥瞰図データ変換手段と、前記道路地図記憶手段からいずれかの地図縮尺の前記道路地図データを選択し、該選択した道路地図データの中から車両の現在地を含む所定範囲のデータを読み出して平面地図データを作成する平面地図データ作成手段とを備え、前記表示制御手段は、前記変換された鳥瞰図データおよび前記作成された平面地図データのうち少なくともいずれか一方を前記表示装置に表示させることを特徴とする車両用地図表示装置。
IPC (6件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G06F 17/30 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G06F 15/40 370 C ,  G06F 15/62 335
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (24件)
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