特許
J-GLOBAL ID:200903053124645397

排気冷却器の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099155
公開番号(公開出願番号):特開2000-292089
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 熱応力あるいは振動等による破損が防止でき、かつ冷却効率を向上したEGRクーラを提供する。【解決手段】 クーラシェル(1)の軸線が水平に近いように配設し、そのシェル(1)の一端近くの下方位置に冷却水入口(5)を、対向する他端近くの上方位置に冷却水出口(6)をそれぞれ配設し、シェル(1)内の冷却水流路(1a)に冷却水(W)の通路部分(E)を有する複数枚のバッフル板(9)を設け、それらのバッフル板(9)はその通路部分(E)が上下方向に交互に配設されており、そのバッフル板(9)は円形状の周囲を有し、中央部分から偏奇した領域に孔を穿設して冷却水の通路部分(E)が形成され、中央段の伝熱管(4a)がバッフル板(9)で支持されている。
請求項(抜粋):
複数の伝熱管を筒状のクーラシェル内にその軸線に平行に設け、それらの伝熱管内部に排気ガスを、伝熱管外部に冷却水をそれぞれ流れるように構成し、内燃機関の排気還流装置に介装した排気ガス冷却器の構造において、クーラシェルの軸線が水平に近いように配設し、そのシェルの一端近くの下方位置に冷却水入口を、対向する他端近くの上方位置に冷却水出口をそれぞれ配設し、シェル内の冷却水流路に半円形状をしており且つ半円形状の欠けた部分を冷却水通路としているバッフル板を複数枚設け、それらのバッフル板は冷却水入口寄りでは通路部分が上方に、冷却水出口寄りでは通路部分が下方になるようにしその間は順次回転して配設し冷却水が螺旋状に流れるように構成していることを特徴とする排気冷却器の構造。
IPC (4件):
F28F 9/013 ,  F02M 25/07 580 ,  F28D 1/053 ,  F28F 9/00
FI (4件):
F28F 9/00 311 B ,  F02M 25/07 580 E ,  F28D 1/053 Z ,  F28F 9/00 B
Fターム (8件):
3G062ED08 ,  3G062GA10 ,  3L103AA37 ,  3L103AA44 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC26 ,  3L103DD08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148745   出願人:臼井国際産業株式会社
  • 特開昭50-092547
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-161879   出願人:臼井国際産業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148745   出願人:臼井国際産業株式会社
  • 特開昭50-092547
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-161879   出願人:臼井国際産業株式会社
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