特許
J-GLOBAL ID:200903053132772721

弾球遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158619
公開番号(公開出願番号):特開2006-333895
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 遊技に参加している意識を向上させるようにするとともに、大当り遊技状態の終了後における遊技状態が、識別情報が導出表示される以前に選択的に認識することができるようにすることによって、興趣の向上を図ることができる弾球遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機は、第一の識別情報の可変表示を行うとともに、その第一の識別情報とは異なる第二の識別情報の可変表示を行う。パチンコ遊技機は、大当り遊技状態の終了後に移行する遊技状態に基づいて第二の識別情報の導出表示の結果を決定する。パチンコ遊技機は、第二の識別情報の導出表示の結果に基づいて、第一の識別情報を導出表示させる以前に、操作に応じて第二の識別情報を導出表示させる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことを条件に、遊技者に有利な大当り遊技状態に移行させるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段によって大当り遊技状態に移行させると判定された場合には、当該大当り遊技状態の終了後における遊技状態を、遊技者にとって有利な第一の遊技状態と、遊技者にとって不利な第二の遊技状態とのいずれかに決定する遊技状態決定手段と、 第一の識別情報の可変表示を行う第一識別情報可変表示手段と、 前記遊技状態決定手段によって決定された遊技状態に基づいて、前記第一の識別情報を導出表示させる制御を行う第一識別情報導出表示制御手段と、を備えた弾球遊技機であって、 遊技者によって操作可能な操作手段と、 前記第一の識別情報とは異なる第二の識別情報の導出表示の結果が複数種類記憶された第二識別情報導出表示結果記憶手段と、 前記第二識別情報導出表示結果記憶手段に記憶された複数種類の第二の識別情報の導出表示の結果から、前記遊技状態決定手段によって決定された遊技状態に基づく結果を選択する第二識別情報導出表示結果選択手段と、 第二の識別情報の可変表示を行う第二識別情報可変表示手段と、 前記第二識別情報導出表示結果選択手段によって選択された第二の識別情報の導出表示の結果に基づいて、前記第一識別情報導出表示制御手段によって第一の識別情報を導出表示させる以前に、前記操作手段による操作に応じて第二の識別情報を導出表示させる制御を行う第二識別情報導出表示制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313814   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020032   出願人:株式会社藤商事

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