特許
J-GLOBAL ID:200903053134720265

認証システム、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013833
公開番号(公開出願番号):特開2008-181295
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】低コストで確実なユーザ認証を実現することができるようにする。【解決手段】携帯デバイスのメモリには少なくとも、機器ID、鍵(暗号鍵)、属性、証明書、テンプレート、およびCAの公開鍵に関する情報が記憶されている。テンプレートは、携帯デバイスの正当な所有者であるユーザの生体情報とされる。携帯デバイスと、ユーザの生体情報を読み取る読み取り装置との間でユーザの人体を通信媒体とした通信が行われ、携帯デバイスに記憶されているテンプレートと、読み取り装置が読み取ったユーザの生体情報とが一致した場合、携帯デバイスとユーザとがそれぞれ正当な携帯デバイスとユーザであると認証され、例えば、読み取り装置に接続された駆動部が制御されてドアのロックが解除される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ユーザが携帯する携帯機と、前記ユーザの生体情報を読み取る読み取り装置からなり、前記携帯機と前記読み取り装置とが人体を通信媒体とする通信を行う認証システムであって、 前記携帯機は、 前記ユーザの生体情報を、テンプレートとして記憶するテンプレート記憶手段と、 前記ユーザの人体を通信媒体として行われる通信により前記読み取り装置との間で相互認証を行う第1の相互認証手段と、 前記第1の相互認証手段による相互認証の結果、前記読み取り装置が正当な読み取り装置であると認証された場合、前記テンプレート記憶手段に記憶されている前記テンプレートを、前記ユーザの人体を介して前記読み取り装置に送信するテンプレート送信手段と を備え、 前記読み取り装置は、 前記ユーザの人体を通信媒体として行われる通信により前記携帯機との間で相互認証を行う第2の相互認証手段と、 前記ユーザの生体情報を読み取る読み取り手段と、 前記読み取り手段により読み取った前記ユーザの生体情報と、前記携帯機から前記ユーザの人体を介して送信された前記テンプレートとを比較して得られる情報に基づいて、前記生体情報と前記テンプレートとが一致するか否かを判定する一致度合い判定手段と、 前記第2の相互認証手段による相互認証の結果、前記携帯機が正当な携帯機であると認証され、かつ前記一致度合い判定手段により前記生体情報と前記テンプレートとが一致すると判定された場合、予め設定された制御信号を出力する制御信号出力手段と を備える 認証システム。
IPC (3件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32 ,  G06F 21/24
FI (5件):
G06F15/00 330F ,  G06F15/00 330G ,  H04L9/00 673D ,  H04L9/00 673E ,  G06F12/14 540B
Fターム (27件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017CA05 ,  5B285AA01 ,  5B285BA00 ,  5B285CA41 ,  5B285CA43 ,  5B285CB06 ,  5B285CB07 ,  5B285CB12 ,  5B285CB15 ,  5B285CB16 ,  5B285CB42 ,  5B285CB47 ,  5B285CB64 ,  5B285CB71 ,  5B285CB76 ,  5B285CB94 ,  5B285DA00 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104NA40 ,  5J104PA07 ,  5J104PA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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