特許
J-GLOBAL ID:200903033745928103
情報処理システム、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087737
公開番号(公開出願番号):特開2006-268614
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 簡単かつ確実に本人確認を行うことができるようにする。【解決手段】 ATM1001が、データセンター1004のサーバ1021と通信を行い、ユーザ1002の操作に基づいて、生体認証などの本人確認を行い、ユーザ1002の口座に関する取引処理を実行する。ATM1001は、操作パネル1001aに設けられた所定の接触領域に、ユーザ1002が触れたとき、ユーザ1002の人体を通信媒体としてユーザ1002が身に付けている携帯デバイス1003と通信を行い、生体認証などの本人確認が成功し、かつ携帯デバイス1003と通信が可能である場合のみ、取引処理を実行する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ユーザが携帯する端末と、前記端末と通信を行う情報処理装置とからなる情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
前記端末との間で行われる通信における信号であって、通信媒体を介して伝送させる信号を送信または受信するための第1の信号電極と、
前記信号の出力値を判定するための基準点を得るための第1の基準電極と、
前記端末との通信が可能か否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段により前記端末と通信可能であると判定された場合、前記端末に前記端末が記憶している情報の送信を要求して、前記情報を取得する取得手段と、
前記ユーザによる操作入力を受け付ける操作入力受付手段と、
前記端末との通信が継続しているか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第2の判定手段により前記端末との通信が継続していると判定された場合、前記取得手段により取得された情報に基づいて、前記操作入力受付手段により受け付けられた操作入力に対応する処理を実行する実行手段とを備え、
前記端末は、
前記情報処理装置との間で行われる通信における信号であって、通信媒体を介して伝送させる信号を送信または受信するための第2の信号電極と、
前記信号の出力値を判定するための基準点を得るための第2の基準電極と、
前記情報処理装置から、自分が記憶している情報の送信要求があったか否かを判定する要求判定手段と、
前記要求判定手段により、前記送信要求があったと判定された場合、前記情報処理装置に自分が記憶している情報を信号として送信する記憶情報送信手段とを備える
ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (6件):
G06F 21/20
, G06Q 40/00
, G06T 7/00
, H04B 5/02
, H04B 13/00
, H04L 9/32
FI (6件):
G06F15/00 330B
, G06F17/60 222
, G06T7/00 510B
, H04B5/02
, H04B13/00
, H04L9/00 673D
Fターム (17件):
5B043AA04
, 5B043AA09
, 5B043BA03
, 5B043CA09
, 5B043DA05
, 5B043GA02
, 5B285AA04
, 5B285CB01
, 5B285CB12
, 5J104KA16
, 5J104PA02
, 5J104PA07
, 5J104PA10
, 5K012AB04
, 5K012AB08
, 5K012BA02
, 5K012BA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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型破りなユビキタス技術---人体通信(前編), 20050310
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型破りなユビキタス技術---人体通信(前編), 20050310
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