特許
J-GLOBAL ID:200903053143481583

磁性金属被検体の表層欠陥又は表面欠陥の検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037551
公開番号(公開出願番号):特開2003-240761
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 磁性金属被検体の表面や表層部に存在し、長さ方向に長く、幅方向には微小な大きさを有する微小欠陥を検出能力良く検出することができる磁性金属被検体の表面欠陥と表層欠陥の検出方法を提供する。【解決手段】 磁化電源3により、磁化器4のコイルに交流電流を供給し、鋼板1の表面付近を集中的に磁化する。そして、鋼板1の外部に漏洩する磁束を2つの磁気センサ5a、5bで検出する。これらの出力を差動増幅器6に導き、その出力を位相検波器7に入力して、磁化電源3の波形に同期した(位相はずれていることあり)信号により位相検波すると、欠陥2の大きさに応じた信号が得られる。
請求項(抜粋):
磁性金属被検体を交流磁化し、磁束を磁性金属被検体の略幅方向に並べて設けられた2以上の磁気センサで検出し、検出信号の幅方向の差分信号を基に、欠陥の検出を行うことを特徴とする磁性金属被検体の表層欠陥又は表面欠陥の検出方法。
Fターム (15件):
2G053AA11 ,  2G053BA02 ,  2G053BA15 ,  2G053BA19 ,  2G053BB03 ,  2G053BC02 ,  2G053BC07 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2G053CB16 ,  2G053CB24 ,  2G053DA07 ,  2G053DB02 ,  2G053DB19
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る